// 発言者(18名)
// 発言(156件)

本日は、都市整備費、土木費の質疑をお願いいたします。 初めに、練馬区議会立憲民主党から、どうぞ。

決算説明書415ページ、1、公園等維持管理費、417ページ、1、公園新設費について伺います。 区は、平成つつじ公園の改修に当たり、園内のトイレは、町のイメージアップを目指す公園トイレリニューアル方針のリーディングプロジェクトとして位置づけており、クラウドファンディングも行われています。 公園トイレリニューアル方針とはどのような内容なのでしょうか。また、平成つつじ公園の既存のトイレとの違いはどのようなところなのでしょうか、伺います。

この報道を受けて寄せられた1,705件ものアンケートの声の中には、女性からの驚きや不満の声だけでなく、男性からは、自身の母、妻の経験として、女性用トイレはいつも混んでいる印象はあったが、男女の便器数に差があるなど考えが及ばなかった。また、男女それぞれの便器の数を数えることができないので、その発想になりませんでしたが、今までなぜ男性便器の数が多かったのか不思議でなりませんという男性からの意見も多く寄せられていました。 既存トイレの男女別の便器数とリニューアル後の便器数についてお答えいただきましたけれども、男性は合計三つも増えているのに比べて、女性は一つしか増えていないということです。 区で公園トイレを作る際には、男女の便器数について何か目安のようなものがあるのでしょうか、伺います。

御存じの方も多いと思いますが、女性はトイレの占有時間が男性に比べ3倍程度かかるとされています。このことからも、男女のトイレは面積ではなく、占有時間に応じて配置することが公平であることが分かっています。 実際に中日本高速道路では、サービスエリアなどで調査の上、トイレの数は男性に対して女性は2倍以上と定めました。また、山口県萩市でも、2011年の時点で既に女性用便器は男性用便器数の2倍と定めています。 恐らく、この場にいる女性全員が、トイレの行列にうんざりしたり、ハラハラした経験があるかと思います。同様に男性の皆さんも、女性のトイレを待ち続けることは日常的にあることだと思います。 一方で、シネマコンプレックスや、先ほど述べたサービスエリアなどでは、かつてより行列することが少なくなったことも実感としておありではないかと思います。 リニューアル後の平成つつじ公園の女性トイレの数が3というのは、あまりにも少な過ぎると考えます。御所見を伺います。

それから、今お答えがあったように平成つつじ公園では、これまでも移民難民フェスティバルのような多文化共生イベントや、区の主催するマルシェなどが開かれてきました。練馬区外から来た友人に、駅のすぐそばにこのような公園があってすごくいいねと褒めていただくことも多くあって、私にとっても愛着のある公園です。 リニューアル後の計画を見ますと、キッチンカーが停まれる場所を設けていたり、イベントを開催する前提の仕様が多く見られます。今おっしゃっていましたけれども、イベントの際には特にトイレが混雑します。現計画の女性トイレが三つでは、間違いなく長蛇の列になることが予想されます。通常時ではなくてイベントのときに行列するのが問題ではないかというのが趣旨です。 トイレの行列が長いと、暑い時期でも水分を取るのを控えてしまって、熱中症になるリスクが高まるそうです。また、膀胱炎や切迫性尿失禁などの持病を持っている方もおられます。女性用トイレだけがいつも混雑していることは健康上のリスクでもあります。 クラウドファンディングを行っていますが、そのページには、年齢や性別にかかわらず、誰もが安心して利用しやすく、みんなが清潔に使い続けたくなる配慮の行き届いたトイレという記述がありました。 混雑していると、多目的トイレなどを仕方なく使う方もおられるけれども、そうすると先ほど説明いただいたように、せっかく機能分散した効果も失われてしまうと考えます。 また、付け加えますと、6月に政府が閣議決定した経済税制運営の指針である骨太の方針の中にも、駅や大規模イベントなどで発生する女性用トイレの行列解消に向けた対策に本腰を入れていくことを明らかにしております。 それを受けて、7月には関係府省連絡会議が初開催され、近く国土交通省も有識者会議を発足させるとのことです。今後は、先進事例の普及や設置基準数のガイドライン策定を進め、国としてトイレの待ち時間の男女格差是正を図っていくとのことです。 国外に目を向けますと、世界共通のスフィア基準では3倍、台湾では5倍、イギリスでは2倍を目指すという提言がされています。 先ほど申し上げたような仮設トイレの設置数について、既に、国からもイベント主催者に、男女で混雑の程度に差が生じないようにという緊急通知も出されています。近い将来、国がガイドラインを作成すること、また、平成つつじ公園では、民間だけでなく区が主催するイベントも行われることを前提とするならば、2倍、3倍が難しくても、少なくとも男性用便器と同数の十分なトイレ数の確保が必要であり、早急に計画を見直すべきだと考えます。区の御所見を伺います。

この近辺の避難拠点は、すぐ北側にある南町小学校であります。練馬区は、地震などの災害の際、都心部から帰宅する方の中継地点となって、帰宅困難者が多く発生することが予想されています。 発災直後は、むやみに移動を行うと大規模火災や家屋倒壊等の二次災害に巻き込まれる危険性があり、また、多くの人が歩いていると道路に人があふれ、救急車などの緊急通行車両の妨げになることから、職場や外出先で待機することが望ましいとされています。 そういった帰宅困難者のために設けられる練馬区帰宅支援ステーションには、平成つつじ公園のすぐそばの練馬文化センターと区民産業プラザ・ココネリが指定されています。必然的に、この二つの施設の間にある平成つつじ公園のトイレも多くの方が利用することが予想されます。そのような災害時の利用の想定はされているのでしょうか、伺います。

パース図を拝見しましたけれども、デザインもすごく風通しがよくて、屋根とベンチのような場所もあって、清潔感があると感じます。 そこで、このトイレを設計した方の年齢や性別を教えていただきたいです。また、設計後に、多様な方からの意見を聞くレビューのような機会があったのかも伺います。

基本的な意識について確認させていただきます。 私は、常々、ジェンダー主流化の実現を区に訴えてきていまして、その際の区からの答弁は、いつも既に行っているとのことです。ただ、平成つつじ公園のトイレ一つを取っても、残念ながら、ジェンダー平等の観点からレビューが行われたとは思えません。 一見、ジェンダーとは関係のない一般施策の一つ一つに、ジェンダー平等のフィルターを通して男女の格差を是正するものになっているか、格差を温存していないか、ましてや、促進に加担していないかを鑑みることが重要だと思っています。 様々な策を講じて現状のトイレの少なさをカバーしていただくようですが、残念ながら、平成つつじ公園のトイレは、便器数の男女差という点からは、女性が長い行列を我慢して並ぶのが当たり前という風潮に加担して、ジェンダー格差を広げるものとなっているのが現状だと思います。 今後、都市整備や土木分野に関しても、常にこのようなジェンダー視点を忘れずに検証を行っていくことが必要だと考えます。区の所見を求めます。

ただ、今挙がった課題は、女性便器数を増やすことで解消できると私は考えています。まだ着工までの時間も少しあるようですので、女性用便器を一つでも増やしていただきたいと強く申し上げて、次の質問に移ります。 重ねて、公園遊具の話ですが、今年の夏も大変暑く、区内の保育園、幼稚園では園庭がないところも多く、夏場はほぼ外に行けずに室内で過ごすそうです。 その分、保護者の方は土日に公園に行くそうですが、砂場などでは日向だと60度近い温度になり、遊具も熱くて遊ぶのも危険な状況です。区には、遊具が熱くて利用できないという声は届いていますでしょうか、お聞きします。

また、国土交通省も、緑のクールスポットという都市緑化による暑熱対策を掲げています。具体的には、緑陰施設を設置するようですが、パラソルのように上部が緑化されていて日射を遮るものや、カーテン型といってついたてのようなところに植物を配置することで、西日などの横からの日差しを防げるものもあります。二つを組み合わせてベンチを囲むように配置したり、トンネル型のようなものもあるようです。 区では、このような日射対策を行っているのでしょうか、伺います。

保育園や幼稚園がよく利用する公園などを中心に、さらなる対策を講じることについて展望を伺います。

お花見マップのように、区内のどこに日陰のある公園があるか、じゃぶじゃぶ遊べる公園があるかというものを作っていただいて、子育て世代を中心に広く周知していただきたいと思います。今後の広報について伺います。

近年、区内で押込み強盗などの被害が発生したり、保育園の保護者から、自宅のインターホンの録画に自転車でうろうろと近所を下見したりしているような怪しい人が映っていたという情報が回ってきたことがありました。 区では、防犯カメラを公園に設置しているところがありますが、公園の保全だけではなく、地域の安全や防犯のために役立てられないかと思っています。 最近は、AI機能付きの防犯カメラなどもあって、人の滞留をモニターしたり、プライバシーに配慮して個別の住宅にモザイク処理するなど細かい条件を設定することもできるようです。公園の防犯カメラを犯罪防止のために活用することはできないかと考えています。区の御所見を伺います。

---------------------------------------

○吉田ゆりこ委員長 次に、インクルーシブな練馬をめざす会、どうぞ。

住宅費の高騰が区民の暮らしを大きく苦しめています。民間企業によると、練馬区の平均家賃は、昨年度までの僅か3年で10%以上も上昇、バブル期の上昇率をもはるかに上回ります。25平米のワンルームでも、区内での平均家賃は8万円にも達しています。 こうした中、区議会にも、住宅困窮者への家賃補助の創設及び現行制度の拡充等を求める陳情が提出されています。現在、住宅困窮者への支援の中心を担っているのが住まいの確保支援事業です。区では、特に高齢者、障害者、ひとり親家庭について、自身だけでは契約や転居等の手続ができない方を対象に、物件の紹介を行っています。 事業の中で、区と不動産会社が共同して希望する物件を紹介する情報紹介事業は、2022年度の申込者は153名でしたが、昨年度には160名へと増加。他方で、実際に紹介できた物件の数は、2022年度には347件でしたが、昨年度には50件。僅か3年で8割以上も激減しています。 その結果、昨年度は160名の申込みのうち、実際に成約したのは僅か1件です。もう一つの伴走型支援を含めても成約率は僅か5%。2022年度の14%と比べても、大きく落ち込んでいます。僅か3年で紹介できる物件の数が8割以上も激減している理由について、区の認識を伺います。

しかし、練馬区居住支援協議会の議事録を見ると、紹介できる物件が減った何より大きな要因は家賃の上昇にある、また、区内の低価格帯のアパート在庫については、ほぼ消滅しつつあるといった指摘も、議事録の中でされています。 つまり、要配慮者が住める低額で適切な物件が存在しないのが一番の問題です。こうした状況を受けて、練馬区では今年度どのように対応したのか、お答えください。

そこで、今、練馬区が実施している要配慮者の方への家賃補助はどのようなものがあるか、御説明ください。

だからこそ、高齢者のみならず、補助を住居確保要支援者全体へと拡大するとともに、内容を拡充すべきだと考えます。練馬区はやる予定はないということでしたが、ぜひここは対応を求めたいと思います。 さらに、家賃補助が必要なのは、高齢者や障害者、ひとり親だけではありません。特に若い子育て世帯は非常に厳しい状況にあります。 こうした中で、新宿区、豊島区、目黒区においては、月額2万円から3万円を上限に所得制限を設けた上で、抽せんで最大3年から5年程度の家賃補助を実施しています。こうした事例を参考に、練馬区でも若年の子育て世帯への支援を検討すべきです。お答えください。

今、住まいは人権という言葉を他の会派も言ってきましたが、世界人権宣言にもうたう理念が、これほど切実な意味を持つ時代はない中で、ぜひ、こういった現実を直視して、行政の責任ある対応を強く求めて、本項は終わります。 続いて、391ページ、8、交通施設整備計画推進経費に関連して、地域公共交通について質問します。 区内でも、運転手不足により、みどりバスや西武バスの減便、廃止が相次いでいて、今後は交通不便地域がさらに拡大するおそれもあります。 本年3月、大泉学園駅から大泉桜高校を経由し、長久保を巡る泉38系統が廃止をされました。その結果、七つの停留所が消滅、1日当たり600名以上が交通手段を失っています。利用者の中には、90代の方で毎日同じバスに乗って、駅前で食事をすることを楽しみにしていた方もいらっしゃったわけです。 そうした中で、練馬区には、泉38系統に変わる交通手段の確保を求める3,000人近くの陳情が提出され、全会一致で採択されています。こうした中、練馬区は住民のニーズを把握するための話合いの場を年内に持つと説明してきています。 しかし、昨年には廃線の議論も始まっていた中で、対応があまりにも遅いと言わざるを得ません。そもそも代替交通のニーズについては、既に議会でも十分に議論されていて、必要性は明らかです。 今回、住民との話合いの中で、具体的にどのようなニーズを把握するのか、まず、お答えください。

では、具体的にどのような対策が可能なのでしょうか。23区においても、運転手不足に伴うバス路線の廃止は深刻です。 こうした中で、各区の施策は大きく三つに分けられます。 一つが乗合タクシー、一つがデマンド型、そして、もう一つがグリーンスローモビリティ、通称GSM、グリスロになります。実証実験を含めると、乗合タクシーは、港区や渋谷区など8区程度、デマンド型が練馬区を含めて10区程度、そしてGSM、グリスロが5区程度となっています。 練馬区は、過去に大泉学園町において乗合タクシーを検討。そして本年には、南大泉と東大泉でデマンド型の実証実験を開始しています。 他方で、特に近年広がりを見せているのがGSMになります。こちらは、時速20キロ未満で公道を走れる電動小型車を使った移動サービスです。運転は一種免許及び国交省認定の運転者講習でも可能とされていて、運転士不足への対策として効果があると言われています。 これまでに、区では乗合タクシー、デマンド交通の検討と実証実験を行ってきました。こちらのグリスロ、GSMに導入に向けての認識や検討の状況をお答えください。

現在、練馬区はデマンド型に特化した実証実験を行っていますが、今おっしゃったとおり狭い道路ではGSMがより適しているとの指摘もあります。 今回の泉38系統の地域においては、GSMの導入も含めて検討すべきだと考えます。いかがでしょうか。

最後に、418ページ、2、公園改修経費に関連して、練馬区公園改修計画について、少しだけ質問します。 練馬区は今回、計画策定の委託として、昨年度に950万円を支出しています。その中で、子どもの声をどうやって聞くか、そしてそれをどう反映させるかは非常に重要です。アンケートは行っています。 ただ、委託仕様書を見ると、今後12回のオープンハウスを開催し、意見を集約した上で、来年10月に計画の素案を策定するとしていますが、その間に子どもの意見を聞くというのは一言も書いていない。こちらは、しっかりと子どもの意見を聞く、素案に含めるためのプロセスを検討すべきだと考えます。区の回答を求めます。

---------------------------------------

○吉田ゆりこ委員長 次に、練馬区議会自由民主党、どうぞ。

私から、決算説明書389ページ、3、地域まちづくり推進経費、8,400万円余のうち、氷川台駅周辺のまちづくりについて、お伺いさせていただきます。 氷川台駅周辺では地区計画検討会を立ち上げて、令和4年度から地区計画の策定に向けた検討が行われております。加えて、放射36号線の道路整備が、東京都によって平成23年から進められております。 半年前の予算特別委員会で、私は区に対し、東京都や東京メトロと連携し、住民の要望を踏まえたまちづくりを進めるよう強く求めてまいりました。この現状を踏まえ、本日は進捗状況の確認と都の協議状況について、お伺いいたします。 先日、氷川台駅周辺地区でオープンハウスが開催されたと伺っております。オープンハウスでは、これまで地区計画検討会で検討してきた地区計画の内容について、説明パネルを用いて実施したとのことであります。 初めに、オープンハウスの参加人数と区の見解について、お伺いいたします。

物足りないと思われる方も多いと思いますが、少人数でも関心層の声をしっかりと聞くことができれば、意義があると思います。 当日いただいた意見もありますが、周知不足、広報不足と批判されないためにも、氷川台駅や近隣スーパーなどと連携して、広く周知することが必要だと考えます。区は、今後、どのように周知していくのか、伺います。

次に、駅前の将来像について伺います。 オープンハウスに出されたパース図を見ましたが、あれでは無機質な廃墟と批判されても仕方ありません。商店もなく、人の流れもなく、緑すら描かれていない、まちづくりの根幹であるにぎわいと緑を削ぎ落としたのではないかと疑われるレベルでございます。 区は、一体、地域の未来をどう描いているのか。夢や希望が持てるまちにすべきであります。 これまで区は、にぎわいづくりについてどのような取組を担ってきたのか。また、道路が整備される中で、区は、氷川台駅前をにぎわいのあるまちにするためにどのような方策を考えているのか、お伺いいたします。

次に、駅前の横断歩道について伺います。 令和元年には出入口新設を前提に撤去とされていたものが、令和6年には出入口新設なしで撤去へと変更されていました。行政の信頼を根底から揺るがす大きな問題であり、私も議会で厳しく指摘をさせていただきました。 ところが、令和7年8月の資料では、横断歩道が存続に変わりました。住民からすれば、撤去なのか存続なのか、行政の姿勢が行ったり来たりして信用できません。 区は、これまで横断機能確保を要望してきたと言いますが、都の判断がここまで迷走した原因は何なのか、区はそれを正確に把握しているのか。 駅へのアクセスは人によっては毎日のことであり、今回、存続となったのは少しだけ安心しましたが、かといって問題が全て解決したとは思っていません。 今回、駅前の横断歩道が存続することになった経過について伺います。

そうであるならば、利用実態調査は令和6年以前にも調査するべきであったと思います。 地元の人は、まだ道路整備の計画すら知らない、駅前の店舗がなくなることも知らない、かつて信号機付き横断歩道が一旦白紙になって、今回、復活したことも知らない、そのような人たちがまだまだ多くいらっしゃいます。 今回の経緯を東京都が詳しく地元に周知すべきだと考えますが、区の見解を伺います。

今回配布された放射第35・36号線だよりでは、氷川台駅の北側の出入口に新たに階段等を設置してほしいという声に対して、北側に設置されているエレベーターやそれにつながる地下通路に関して、氷川台駅は鉄道事業者の所有物ですが、新たにエレベーターや階段等の増設計画はないと聞いていますとの回答でございました。 東京メトロが鉄道事業者といっても、2024年10月までは、国と東京都が全株式を所有し、現在も大株主であり、全く声が届かないわけではないと思います。 氷川台駅南口の新規エレベーター、北口のエレベーターの大型化と連絡地下通路の整備を、区としてもさらに求めるべきと要望いたします。 平和台駅周辺のまちづくりは住民の生活と安全に直結する最重要課題であります。 区は、東京都の下部組織ではなく、区民の代表として毅然と交渉すべきであります。 引き続き、強い意志と決意を持って取り組むよう求めて、私から質疑を終わります。

決算説明書391ページ、8、交通施設整備計画推進経費の中のデマンドタクシー運行経費等負担金、支出済額が1,183万533円、並びに411ページ、4、交通安全施設整備費の中の(2)交差点局所改修関連経費2,466万8,667円。この辺りに関連して、南大泉地域のまちづくりに関して伺っていきたいと思います。 初めに、デマンドタクシーの実証実験についてです。 区では、昨年度末に区内初となるデマンドタクシーの実証実験を、南大泉、東大泉エリアで実施してきました。 改めて、当事業の目的と、この地域を選定した理由をお聞かせいただけますか。

7月に行われた所管委員会での報告書を拝見させていただきました。 各世代のニーズに合った交通であったけれども、採算性が課題という記載がありました。 1点目に実証実験の主な実績をお聞かせいただきたいのと、併せて、採算性の部分を確認していくと、ランニング経費が470万円に対して運賃収入が約25万円で5.3%にとどまっていたということであります。この実験に対する区の受け止めをお聞かせいただけますか。

確かに採算性に課題があるものの、冒頭で御答弁いただいたように、この地域が選定された大きな理由は、公共交通空白地域が区内でも最大に広がっているからというものであります。 これは裏を返せば、民間のバスが十分に展開できていないエリアということかと思っています。 この地域からすると道路整備が十分にできていないという点ももちろんあるのですけれども、一番大きな理由はそもそも採算性が見込めないからと考えます。 そういった地域で新しい交通の構築を目指すと言いながら、実際にやってみたら採算性が課題だと言われてしまうと、それはそうではないかというのが私の率直な思いであります。 主眼は公共交通空白地域を解消していくというのが大きな目標で、そこをしっかりと意識をして、導入時については採算性を過度に意識し過ぎないということも大切なのではないかと考えます。 とはいえ、現実的に見れば、少しでも採算性が上がるように努力を続けていかなくてはなりません。 現行のみどりバスの採算性が3割強であることを鑑みれば、まずは2割から3割辺りを目指していくのが現実的かと思っています。 来月から2度目の実証実験をスタートするわけですけれども、採算性向上に向けた改善点などをお聞かせいただけますか。

私が、1回目の3か月間の実証実験を通して感じた採算性向上に向けた課題が3点あります。 1点目は、周知が不足していたこと、2点目が予約の方法、3点目が乗降ポイントを増やしていくこと。それぞれ少しずつ解説していきたいと思います。 まず、1点目の周知について、前回はチラシの配布であるとか、事前説明会の実施など、様々取り組んでいただいたわけですが、明らかに周知が不足していたと感じています。 定められた説明会のみで終わらせるのではなくて、より積極的にこの地域に説明に入っていくべきであると考えています。 先日、地元の敬老会がありますとお伝えしたところ、祝日にもかかわらず、交通企画課長と担当職員にわざわざ足を運んでいただいて、大変ありがたかったと思います。 説明会をやりますから来てくださいという受け身の姿勢ではなくて、このような新しい取組をやるので説明させてくださいと積極的な姿勢で臨むべきだと思っています。 この地域には、高齢者が集う街かどケアカフェも数か所ありますし、そういったところで説明会を実施していただいたり、秋には地区祭であるとか、農フェスタ等のイベントも開催されるわけであります。そういったところでチラシ配布の御協力をいただけるように働きかけていくべきだと思っています。 また、学校や保育園、幼稚園といった施設とも連携を図って、もっと積極的にアピールを行っていく必要があると思います。 より積極的な周知をお願いしたいと考えますが、いかがでしょうか。

私も、協力できる部分は積極的に協力したいと思いますので、ぜひ積極的に取り組んでいただきたいと思います。 また、デマンドタクシーは名称も分かりづらいと思います。普通に相乗りタクシーとか乗り合いタクシー等のほうがイメージしやすい方も多いと思いますので、その辺りの工夫をいただきたいと思います。 また、みどりバスの広告の空きスペース等々がある場合は、ぜひ事業のアピールに活用いただきたいということで、2点を要望しておきます。 2点目は、予約の方法について、アプリでの予約が基本であったのですが、高齢者の方などはなかなか難しい部分があったと思っています。 その代替策として電話予約も設けていただいていたのですけれども、電話予約が全くつながらないというクレームを私は圧倒的にいただきました。 電話がつながらなかったことによる機会損失は相当大きかったのではないかと推察します。その辺りの体制拡充の検討をいただきたいのですが、いかがでしょうか。

ただオペレーターを増やすだけではコストの増大につながってしまうので、最終的にはアプリでの予約が広がるように、定期的に説明会を実施していただいたり、1回乗った人が乗車中に予約方法を学べる仕組みがあってもいいのではないかと感じますので、この点は要望しておきます。 3点目は、乗降ポイントを増やすことだと思っています。1回目の実証実験では、一番利用の多かったポイントは大泉学園駅、それから2番目に多かったポイントは武蔵関駅でありました。 一方で、南大泉地域の方が本来一番利用しやすいのは保谷駅だと考えますけれども、保谷駅自体は乗降ポイントの設定がなく、みどりバスと同じように駅から5分ぐらいのところに乗降ポイントが設定されていました。 ぜひ、要望として、保谷駅のロータリーに乗降ポイントの設定をいただきたいと思います。 併せて、ロータリーが難しければ、かえで通りであるとか、区営の駐輪場付近に設置ができないか検討いただきたいと要望させていただきます。 乗降ポイントの課題としてもう1点なのですけれども、1回目の実証実験では全部で40か所の乗降ポイントを設定していただいたのですが、そのポイントを詳しく見ていくと、南大泉一丁目が7か所、二丁目が4か所、三丁目が5か所、四丁目が11か所、東大泉エリアが8か所でありました。 南大泉という地域は、三丁目と四丁目が駅から近く、一丁目と二丁目は駅から遠くに位置をしているわけです。特に二丁目というのは、交通空白地域の面積も一番大きい町丁目になります。 それにもかかわらず、乗降ポイントの設置箇所が一番少ないというのは、なかなかどうだったのかという感想をもっているところであります。駅から遠い一丁目、二丁目辺りの乗降ポイントを増設することによって、利用者を増やしていく必要があるのではないかと感じています。 併せて、利用者のニーズが高い集会所などの公共施設であるとか、病院やスーパー、郵便局、幼稚園、保育園といった施設の近辺は、ぜひ漏らすことなく乗降ポイントの設置をしていくべきと考えます。これらの増設に関する区の見解をお聞かせください。

次に、主要区道64号線の交差点局所改修について伺っていきたいと思います。 こちらの交差点は、区道64号線と西武池袋線が交わる踏切部分の局所改修であります。 踏切の安全対策ということで以前から要望していたものを、昨年度、事業化に進めていただいたことを改めて感謝を申し上げたいと思います。 局所改修のイメージとして、具体的にどのような完成図を予定しているのかということが1点。また、これまでの進捗と完成までのスケジュールをどのように想定しているか、2点をお聞かせいただけますでしょうか。

局所的な踏切の安全対策というのは、もちろん重要なのですけれども、何より重要なことは鉄道の立体化を図って複数の課題を抜本的に解決していくことだと思っています。 東京都では、踏切対策基本方針の改定を予定していると伺っていますが、大泉学園駅から保谷駅区間の鉄道立体化が検討対象区間に位置づけられてから早20年になっています。 この間、特段の動きが見られないわけですけれども、区として、この区間の立体化の必要性をどのように捉えて、次の準備中区間への格上げを目指して今後どのように取り組んでいく予定か、お聞かせいただけますか。

補助230号線整備の機運が高まらないと立体化も進まないと思っています。そのためには、間もなく公表される第五次事業化計画に盛り込まれないと始まらないと考えています。 以前から何度も申し上げておりますけれども、補助230号線をぜひ第五次事業化計画に載せていくことが非常に重要だと考えています。第五次事業化計画に載せるために東京都とどのように交渉していくか、区の意気込みをお聞かせください。

◆かしままさお委員 ぜひ、結果につなげていただくよう期待して、時間が来ましたので、私からは終わります。

389ページ、3、地域まちづくり経費、(2)補助230号線沿道まちづくり事業推進経費2,400万円余、(3)外かく環状道路沿道まちづくり事業推進経費600万円余、(4)西武新宿線沿線まちづくり事業推進経費2,500万円余、392ページ、(3)西武新宿線立体化推進経費6,200万円余、412ページ、6、橋梁新設改良費600万円余、421ページ、1、河川維持管理費1億9,400万円余について、西武新宿線沿線かいわいの話をしたいと思います。 最近、区境かいわいに関する委員の御意見を聞いていて、そのとおりだという話ばかりで、改めて吉祥寺のまちの魅力を自分なりに考えていたところです。 私は、小さい頃から吉祥寺によく行っていました。吉祥寺の魅力はショッピングもでき、グルメもあって、公園もあって、動物園もあって、映画館もあって、私が小さい頃はデパートの屋上に子ども用のミニ遊園地もありました。ないのは水族館ぐらい。夜は夜でまた別の顔を見せる不思議な魅力のあるまち。 それぞれのお店とか、商店街の魅力というのもそうだけれども、何が一番まちの重要ポイントかというと、回遊性だと思うのです。 個店の魅力は、それぞれのお店の努力で頑張ってもらわなければいけないけれども、何の目的もなくぐるぐる回れるのが良いまちなのだろうと、私の中では理解しているところでございます。 そういう前置きの中で、昨年3月に西武新宿線の立体化が事業認可をされて、15年後ぐらいにきれいに完成する絵が描かれているということであります。 今、外環の2の土地の収用はどんどん進んできている中、鉄道を高架するための側道だとか、駅前広場の用地取得はまだ交渉が始まったばかりで、実際に目に見えて進んでいるのではないと思います。 この事業がしっかりと進むためには、収用がいかにスムーズにいくかというところにかかっているのかと思っております。 用地取得を積極的に進める中で、現在の進捗状況をまず伺いたいと思います。

東京都の話になってしまうのですけれども、西武新宿線の事業と並行して、石神井川の拡幅工事も同時進行で行っている。部分的には西武新宿線とぴったり並行して流れている部分もある。東京都としっかりと連携を密にして進めないと、いろいろな事業がふくそうする場所ですので、うまくやっていただきたいと思っております。 ちなみに、川の拡幅工事をするときには、当然橋の架け替えを行うのですよね。 私の自宅の前の豊城橋も、橋の架け替えの準備のために仮の橋をつくっている。水道管、下水管、ガス管、電柱の付け替えなど、橋の架け替えに付随する工事が非常に多くて、いつもうちの前は工事をしているところです。 今後、西武新宿線の高架に伴って、外環の2と補助135号線と補助230号線それぞれに橋を渡る部分があると思います。その取り回しもうまく調整しなければいけない。 上石神井と武蔵関の間の曙橋は通行量が少なかったので何か月間か完全に通行止めしていたのですけれども、武蔵関については、バス通りの庚申橋はさすがに通行止めにはできないはずなので、そういった場所の仮の橋の付け替えはどのように行う予定なのか、伺いたいと思います。

ゲリラ豪雨とか線状降水帯などが発生している状況で、河川工事は非常に重要だと思います。東京都の対応がいま一つだと思うところがなきにしもあらずで、しっかりと連携を密にして頑張っていただきたいと思います。 水害対策で、稲荷橋に土のうステーションや水防倉庫があります。そこの水防倉庫があるところも、将来、石神井川の拡幅に引っかかる場所で移設が必要ということで、予算も計上されるということです。今後の今年度の予定と、現在どういう形で進んでいるのか、教えていただきたいと思います。

お金をかけてやるわけだから、将来にわたって、エリアがまた拡幅事業の対象になったときにも引っかからないような場所にうまく調整してつくっていただきたいと思いますが、御見解はいかがでしょうか。

次に、連続立体事業に合わせて、新青梅街道から青梅街道区間の補助135号線と補助230号線の事業を進めていくということでございます。まず、補助230号線の用地取得の進捗状況と補助135号線は今年度中に事業認可になるのだろうとは思うのですが、そういった状況をお伺いいたします。

次に、武蔵関駅周辺のお話を伺おうと思います。 先日、地区計画素案説明会が開催されました。地域の方に説明をしっかりと行って、地区計画策定に向けた手続を進めている。 武蔵関駅周辺のにぎわいとか、住環境の適切な維持・保全がなされるような土地利用を図ってほしいと思ってございます。 駅前広場の石神井川の親水性を持たせるとか、武蔵関公園への回遊性を持たせるとか、そういった形でいろいろと期待するところが大きいです。 駅の北口に駅前ロータリーをつくる予定です。南側はもともとロータリーというほどのものではない、ちょっとした広場があって、そこと北口の新しい広場と南北の行き来、回遊性といった連携を取れるようなつくりにするのは非常に重要だと思っております。 高架下の活用も含めて、武蔵関の北側と南側で一体的なまちづくりを進めていただきたいと思っております。南北の連携についてはどのようにお考えなのか、伺います。

次に、上石神井駅周辺についてなのですけれども、高架に合わせて外環の2とか駅前広場の整備が進められている、 現在は、非常に車も人も自転車もふくそうして、踏み切りが開いた瞬間にぐちゃぐちゃになっているような駅です。 以前から、それがきれいになったときに、東西南北に今まで行けたのが、駅で分断されてしまうことがないように、ペデストリアンデッキ等で、全ての方向に人が行けるように検討してほしいと申し上げているのですけれども、現在の検討状況を伺います。

上石神井駅の南側に西武鉄道の車両留置施設の車庫があって、そこの3分の2は今後、西武鉄道が開発するということで、どういうものができるのかまだ分からないところですが、非常に期待をしてございます。 駅がきれいになって、駅の北西地区のビルも共同化できて、さらに鉄道の留置施設の商業施設ができると、上石神井も回遊性のあるいいまちになるのではないかと期待しております。 ただ、お店については個店の努力が必要だと思います。そういうまちのつくりとして、今後、車両基地の跡地利用についても、練馬区からいろいろと働きかけるなり、西武鉄道から情報をもらうなり、進めていただきたいと思います。将来を見据えて西武鉄道とどのような協議になっているのか、伺います。

◆田中よしゆき委員 ぜひ、各方面と連携しながら、しっかりといいまちをつくっていただきたいと要望して、私から終わります。

407ページ、2目・道路橋梁維持費、工事請負が13億円弱、405ページの3、道路管理費、4、構造化促進経費、5、私道整備経費に関連して、幾つかお伺いしたいと思います。 区政概要や練馬区の統計書などを、しばらくぶりにゆっくり読みました。 そもそも道路はいろいろな呼び方があるけれども、何種類ぐらいあるのですか。

そういった中で、道路は維持管理してもらう必要があるし、埼玉で気の毒な陥没事故があって、4年か5年かかるという大事業になりそうです。そういう意味では、本当に道路は大事だと思うのです。 その道路を工事として請け負う事業者にとっても、本当に永続性を持ってもらう必要があるという思いを持ちながら、気になる記事があったりいたします。 その前に、皆さんに感謝を申し上げなければいけないのですけれども、第四建設事務所の設計がどうだったのかと思うのですけれども、都道に関して。 放射7号線の福泉寺道路と放射7号線の交差部分に信号機の設置をという議会陳情を全会派一致で採択していただいて、あれよあれよという間に、今月17日に供用開始になりました。 当初は、年内とか年度内という話があったのですけれども、私は第四建設事務所の設計者は、現場を見ないで信号機の設計をしたのではないか。現場に1時間でも立ってもらえば、なぜ、ここの交差点に信号機が必要ないと判断したのか本当に不思議です。 いずれにしても、地域の方々も、本当にあそこにないと大変だったので、また7月末、8月初めに大きな事故があったということでしたので、感謝を申し上げたいと思います。 道路の維持管理に関してなのですが、聞くところによると、1円までの同額入札が土木関係で14件あったということです。最終的には、我々の選挙の同票数と一緒でくじ引きなのだそうですけれども、全体で何社あったのかと教えてください。

これは反省なのですけれども、ある機会に練馬区の業者で力があると思われる人に、軽口を聞いてしまって、「顔色がいいですね、状況がいいでしょうかね」と話をしたら、「とんでもないよ」と怒られました。くじの話を教えてくれた社長だったのですけれども、本当に仕事が取れるか取れないかというのは、社員を遊ばせることもあるし、大変です。 16件のくじ引きというのは、第四建設事務所も東京都も行っている指名競争入札も一つ考えたらどうか。これは要望だけにしておきます。 また、練馬区の統計書によれば、順調に特別区道は増えているのです。 令和6年から令和5年はプラス1,706メートル、その前が732メートル、その前が983メートル、これは皆さんの努力を含めてだと思います。当然のことながら一般国道の箇所は変わりません。2,522メートル。高速道路も変わりません。 都道だけ、令和5年から令和6年に、7万5,891メートルで1メートルだけ増えたけれども、45平米減っています。これは通告していないから、後で教えてもらいたいと思います。 それから、翌ページには928メートルの砂利の道があるというのです。 これも、どこだというのは通告していないからお聞きしませんけれども、後で教えてください。 それで都市計画道路の扱いです。4次から5次ということで、うちの幹事長からもお話があったけれども、10年から5年増えて15年の計画にしたいということですが、なぜ5年延びたのですか。

この4月から人が少なくて、仕事量があって、手間がかかってということで、東京都のOBの副参事を配置されたそうです。半年間頑張っているというお話も聞くけれども、いかがでしょうか。

私は、以前に東映通りで特定道路課長を評価したと思う。他会派から、それはまた違うとあったけれども、私は大変評価している。あそこは地域の人が諦めていたから。 そういう意味では、副参事がおられる期間に全てのノウハウを引き出すぐらいの思いでお願いしたい。 そこで、先ほど紹介申し上げました生活幹線道路について、しばらく事業化をしていないけれども、動いているのは赤線で、8路線の生活幹線道路をこれから頑張りたいということだけれども、そもそもあれはいつ作られたのでしょうか。

◆藤井たかし委員 平成18年だと、約19年ですか。そろそろ一つや二つ、次に頑張りますというところはありませんか。

私は頑張ってほしい。東大泉の大泉高校のところを渡ってバス通りに出るものも、幼稚園の協力もあって、本当に皆さんが努力しているのは、すごく長い時間がかかっているから分かるけれども、75万人の人口がいるから、そろそろお願いしたい。 先ほど言うのを忘れたので戻りますけれども、国土交通省から9月22日に、猛暑対策夏季工事休止。7月、8月の工事をやめてくれという話です。 今でも酷暑だから大変で、思いとしては分かるけれども、こういう現場の人は日給月給の人もいるので簡単ではない。読売新聞で一面トップだから皆さんも読んでおられると思いますが、聞かせてくれますか。

次に、393ページ、3目・住宅費、分譲マンション実態調査委託料895万円です。 議会で話は出なかったけれども、来週、住宅セーフティーネット法が改正されて施行される。 2月、3月に予算特別委員会で、住宅に困っている人たちへの対応を一生懸命、新たな政策で頑張りたいということがあったけれども、来年4月にはマンションの区分所有法がまた変わって、再生する大型リフォームも含めて建て替えも大分あるようです。1分間で概略だけ教えてもらっていいですか。

◆藤井たかし委員 法律の改正で区の事業に関係するものは、もう少し温めないで我々にも言うべきだと思います。特に、どこで見たか分からないけれども、来週から住宅セーフティーネット法が改正になる。時間が来ました。ありがとうございました。

---------------------------------------

○吉田ゆりこ委員長 次に、練馬区議会公明党、どうぞ。

それでは、決算書、415ページ、1、公園等維持管理費、支出済額18億円余について伺ってまいります。 まず初めに、公園トイレのリニューアル修繕工事費について、令和6年度の主要事業成果報告書では、3か所のトイレ改修を実施されたとのことであります。 具体的な公園名、それぞれの改修費用について、伺っていきます。また、この公園を選定した理由についても、併せてお伺いします。

1か所当たり約800万円掛かるということで、引き続き実施していただきたいと思います。 区では、公園トイレリニューアル方針を策定して、計画的に改修し、年度ごとに2か所程度行うと伺っております。 これまでの区の事前調査では、トイレの健全度はC及びDという、劣化がひどい状況は68か所あり、今後さらに加速して改修を実施していただきたいと要望させていただきます。 アクションプランの年度別計画では、最終年度となる令和8年度には合計6か所の公園トイレのリニューアルと、公園全体の改修に伴いリニューアルするトイレが2か所となっております。 先ほどありましたけれども、区民の方からは、公園トイレに関して多くの声をいただいております。 例えば、先ほど御紹介いただきました洋式化にしてほしい、また、さらにきれいにしてほしい、さらには、バリアフリー化を図ってほしいなど、多数の御意見をいただきます。 費用対効果も鑑みて、公園自体に統廃合などを検討していただきたいと思いますけれども、来年度に計画策定を行う仮称公園改修計画と公園トイレリニューアル方針との整合性についてどのように考えているのか、お伺いします。

その上で、次に、住民自主管理の拡大についても伺ってまいります。 現在、区内では、令和6年4月現在、31か所の公園で自主管理を実施しております。 きめ細やかな管理により公園利用者にも喜ばれており、地域の庭としての公園の愛着を育むとともに、地域のニーズに応じた利活用を実現する、緑を育むムーブメントの輪を広げる取組となっていると思います。 自主管理については、今後、拡大に取り組んでいただきたいと思います。 これまでの取組と課題があれば、お聞かせください。

高齢化に伴って継続できないという課題もあると伺いました。 今後も自主管理団体の質の担保、または管理方法など、きめ細かく対応をお願いしたいと思っております。 最後に、公園遊具について、練馬区ユニバーサルデザインを取り入れた公園として、豊玉公園が代表的なものであります。 この公園は、2010年にユニバーサルデザイン公園としてリニューアルされ、車椅子でも利用できる砂場や、背もたれがついた椅子のブランコなど、様々な人が楽しめる設備が整っています。また、練馬城址公園にも同様の遊具が導入されております。 今後、公園改修計画の中で、このような特色あるユニバーサル遊具等を配置した公園整備を拡大していただきたいと思っておりますが、いかがでしょうか。

それでは、次に、391ページ、7、大江戸線延伸推進経費と、389ページ、(2)補助230号線沿道まちづくり事業推進経費について伺ってまいります。 初めに、大江戸線延伸に関しては、東京都と連携し、2040年頃の開業に向けて、国に対しても、どうか1日でも早い事業化をしっかりと訴えていくよう要望させていただきます。 大江戸線延伸に伴う導入空間における補助230号線のⅠ期区間の現在の整備状況より、伺ってまいりたいと思います。 特に、本年2月、予算特別委員会で、我が会派の質疑の際に、白子川にかかる橋梁工事を本年度中に開始するとの答弁をいただいております。現在、どのような工事が行われているのか伺います。

会派でも以前、要望しましたが、橋梁工事は完成後、新しい橋の名前を地元の小学校に通う子どもたちから募集するなど、大江戸線延伸に向けた機運醸成を都にも改めて働きかけていただけるよう要望させていただきます。 次に、8月下旬、仮称大泉町駅予定地周辺地区のまちづくり協議会が発足をしました。 第1回目の協議会がスタートしたと伺っていますが、今後の内容とスケジュールについてお伺いいたします。

今後、地元地域においてお住まいの区民の声を伺い、利便性と自然がマッチした駅周辺になるよう、区のリードを要望させていただきます。 また、まちづくり協議会では、平面図だけではなく3D、いわゆる立体画像で完成予想図等を導入することで、まちづくりの発想がよりイメージしやすく現実的になり、より機運醸成になると考えています。 ぜひ、この辺りの導入も要望させていただきますが、区の考えをお伺いいたします。

次に、補助230号線と接続する補助233号線の沿道地区についてお伺いいたします。 現在、地区計画策定に向けて取り組んでおりますが、最新の用地取得率についてお伺いします。

今後どのように変更するのか、併せてお伺いします。

◆星野あつし委員 ぜひ、可能な限り沿道地権者等に対して個別に丁寧な説明をしていただくことを要望して、私からの質問を終わります。
391ページ、8、交通施設整備計画推進経費、(1)みどりバス事業等経費のデマンドタクシー運行経費等負担金等をお伺いいたします。 令和7年1月6日から3月31日の午前8時半から午後4時半にかけて、練馬区のデマンドタクシーの実証実験が行われておりました。 当初予算では、デマンドタクシー運行経費等負担金は1,183万533円となっております。 この予算を活用した南大泉、東大泉地域での実証実験の結果について、一般質問の御答弁では採算性に問題とのことでした。 しかし、先ほどの他会派への御答弁では、課題解決に向けての改善点として3点挙げていました。 時間の拡大、19時まで、また、乗降ポイントの拡大ということで49か所、そして、より積極的な周知という3点を区のほうでおっしゃっておりました。 この3点を御努力いただいて、採算性の向上に最大限に努めていただきたいと思っております。ぜひ、今後、成功させていただきたいと思います。 そして、みどりバスが4月より再編され、関町ルートと南大泉ルートの統合や、氷川台ルートの減便等がなされ、2時間待つときもあると会派に苦情が寄せられております。 今後も運転手不足で減便されていくことが考えられます。 そして本年10月より、第2回目のデマンドタクシーの実証実験が、南大泉、東大泉地域で行われるわけです。こうした交通手段はバスに代わる地域公共交通の一つとして有効と考えております。 しかし、デマンドタクシーも引き受けてくれるタクシー会社も限られていると聞いております。高齢者への福祉という観点など、様々な手段で移動手段の確保をさらに検討すべきと考えております。 会派では、昨年12月に葛飾区に視察に行ってまいりましたけれども、地域住民自らが運行を担った取組が展開されておりました。 住民が外出支援をすることを目的に、時速20キロ未満の電動モビリティであるグリーンスローモビリティを使い、週4日、曜日によってコースを変えて細かな移動ニーズに応えておりました。 練馬区でも今後、このように庁内で区民の移動手段の様々な手法を検討すべきと考えますけれども、お考えをお伺いしたいと思います。
西武バス泉38系統の廃止もありました。 大泉地域における地域公共交通の確保策について、年内に地域の方々との話合いの場を設けるというお話でございました。話合いの場の開催に向けて、現在どのような検討を行っているのか、お伺いしたいと思います。
392ページ、(3)西武新宿線立体化推進経費に関連して、お伺いをいたします。 井荻駅から西武柳沢駅間連続立体交差の主な課題についてお伺いいたします。 事業延長約5.1キロメートル、事業費は約2,660億円、15年に及ぶ事業であります。 当初予算より工事費が増大し、区の資金負担が増額すると考えられます。本区はどのように見通しをしているのか、お考えをお伺いしたいと思います。
令和6年12月に用地補償説明会が実施され、用地取得の個別折衝が行われております。 「都から何も言ってこないのよ」という声も聞こえております。区は、進捗状況をどのように捉えているのか、お伺いします。
今後、工事説明会が開催されると思いますが、どのぐらいの時期を考えているのか、お伺いします。
次の項に移ります。 次に、390ページ、武蔵関駅周辺地区まちづくり業務支援委託料に関連して、お伺いしたいと思います。 武蔵関駅周辺地区におきましては、先般、地区計画の素案説明会が開催されました。 当該地区の計画対象面積は約80.1ヘクタールと、区内でも比較的大規模な範囲となっております。 私自身も説明会に参加させていただきましたけれども、当日は多くの地域住民の方々が来場され、地区計画に加え、関連する事業に関する質問も多く寄せられるなど、地域の皆様がまちづくりに対して高い関心をお持ちであることを強く感じました。 地区計画の中では、補助230号線及び135号線の沿道において、用途地域や容積率の変更を行うとともに、道路の整備や土地の有効利用を一体的に誘導していく誘導容積型地区計画を導入することで、公共施設の整備促進と土地の有効活用を一体的に誘導し、民間の活力を生かした新たな街並みの形成が図られるものと認識しております。 そこで、区として、当該地区にはどのような街並みを想定しているのか、お伺いしたいと思います。
また、武蔵関駅北側においては新たに交通広場の整備が予定されております。交通広場に近接する権利者の方々を対象に、建物の共同化に向けた勉強会も開催されていると伺っております。 住民の皆様と将来のまちの姿を共有しながらまちづくりを進めていく姿勢が見受けられ、地域に根差した取組が着実に進められていることを感じております。こうした北口周辺の街並みに大きな変化が生じるものと考えております。 駅北口地区では、容積率を300%から400%へと変更、また、建築物の壁面の後退や高さなど一定の範囲で誘導する街並み誘導型地区計画を導入して、まちの活性化を図っていくと検討されていると聞いております。 そこで、街並み誘導型地区計画の導入が具体的にどのような効果をもたらすのか、どのような街並みになるのか、お伺いします。
北口の駅前広場の整備に合わせた商店街の活性化の取組についてお伺をしたいと思っております。一方で、武蔵関駅の南口にも、タクシー乗り場は撤去されておりますけれども、バス乗り場がありまして、昔からの商店街も複数存在しております。 南口においても、建物の1階を店舗に限定するなど商店街の活性化を図る方策が必要と考えます。 そこで、区として、活性化のルールの導入などはどのようにお考えなのか、南口についてもお伺いしたいと思います。
389ページ、(3)外かく環状道路沿道まちづくり事業推進経費に関連をして、お伺いをしたいと思います。 青梅街道インターチェンジでは、用地取得が55%まで進んできているということですけれども、空き地が増えてまいりまして治安に不安を感じるという声が聞こえてきております。 早く用地取得を進めて、青梅街道インターチェンジ周辺の今後のまちづくりの話合いをして、検討していく必要があると思いますが、区の認識をお伺いします。

---------------------------------------

再開は午後3時40分を目途といたします。再開の5分前に放送を流しますので、よろしくお願いいたします。 それでは、休憩いたします。 ---------------------------------------

休憩前に引き続きまして、練馬区議会無所属・都民ファーストの会・国民民主党・ウェルビーイングな会、どうぞ。

当初予算が1,045万円に対して、決算済額が101万3,000円とあります。 昨年の雨水浸透施設等助成件数は3件で、雨水タンク助成は13件でした。この雨水浸透施設は、家庭でもできる水害対策として設置することにより、河川や下水道に流れる水を減らし、浸水被害を軽減します。 気候変動による気温上昇やゲリラ豪雨などの異常気象が次々と起きている昨今、洪水は決して人ごとではありません。地震や津波への意識は高くても、洪水への備えは十分とは言えません。小さなタンクでも、集まれば大きな効果を生み出すことができます。家庭でもできるこの取組を、もっと区民に知ってほしい。私はこの事業がもっと進んでほしいと思います。 しかしながら、この事業が伸び悩んでいるように感じます。区としてこの要因をどのように捉えているのかお聞かせください。

設置する側のメリットが感じられないなら、事業の継続も難しいように感じます。なぜ個人宅にも設置を進めるのか、事業の必要性を理解してもらえるよう、そこをもっと訴えることが大切ではないでしょうか。 今の計画課長の御答弁で、相談件数は増えているとおっしゃっていましたが、相談から申請へ結びつかないなら、別のアプローチが必要だと考えます。 昨年の決算特別委員会でも質問させていただきましたが、個人宅によっては、個人の負担が大きくなることがあり、補助金額を含めて、この制度の見直しが必要だと要望いたしました。それに対して、制度の見直しを検討すると力強い御答弁をいただきましたが、区は、この事業をどのように見直したのか、また、区民への周知をどのように改善したのかお聞かせください。

私も動画配信を拝見いたしました。ねり丸君も登場して、内容も分かりやすいと思います。まだ発信を始めたばかりとのことですので、再生件数などを参考に、内容をアップデートすることも大切だと思います。 また、雨の多くなる季節の前に水害対策について講演会を実施したり、SNSでの発信を増やすなど、より一層の周知が必要だと考えます。近年のゲリラ豪雨による集中的な雨量の増加により、区内では今年も、内水氾濫や床上、床下浸水が発生しています。異常気象によるゲリラ豪雨は、もはや当たり前になりつつあるこの気候に対して区はどのような対策を講じているのか。また、ハザードマップで想定されている水害エリアに対して、特別に何か対策をしているのであれば教えてください。

昨年、東京都は、都内30か所の公園などに砂利などを敷き詰めた州浜を通じて、雨水をゆっくりと地中に浸透させる効果があるレインガーデンを整備しました。こうした都の取組を受けて、区としてもその取組をする計画があるのか、今後の展開について伺います。

水害を防ぐ対策の一つとして、この雨庭は個人宅でも取り組むことができます。今後は個人宅へも呼びかけていってほしいと思います。そして、将来的にはレインガーデンを設置する個人宅への助成金制度の導入も併せて要望いたします。 以前から、流域対策としてグリーンインフラに取り組むことが重要だと申し上げてきました。東京都ではグリーンインフラのうち、自然の機能を活用することで雨水の流出抑制に活用する取組を「あまみずグリーンインフラ」として展開しています。区民がグリーンインフラの取組をできるよう、区として今後どう取り組んでいくのか、御所見をお伺いいたします。

「あまみずグリーンインフラ」の事例集を見ると、この取組を行っている自治体では、区民が積極的に事業に関わっています。ある自治体では、グリーンインフラ学校を毎年開催し、有識者による講義やグループディスカッション等で体系的に学び、自宅の庭でも再現可能な雨庭を参加者自らの手で演習する内容になっています。ほかにも、専門家からグリーンインフラに関する基本的な知識や身近な取組事例などについて教えてもらうことや、動画配信なども行っています。 本区でもそのような取組をしなければ区民のグリーンインフラに対する意識は低く、人ごとと捉えられても致し方ありません。区民がもっとグリーンインフラを身近に感じられるよう、まずは始めることが大事だと考えます。 今後は、都の補助事業を活用し、区民とともに区内でのグリーンインフラ整備を積極的に進めることを強く要望いたします。 次に、決算書417ページ、1、公園新設費に関連してお伺いいたします。 以前から公園内の遊具について、誰もが使えるインクルーシブ遊具の設置を要望してきました。令和6年度に新設した公園は何か所あったのか。その中でも、誰もが使える遊具として、インクルーシブ遊具を設置したのは何か所なのか教えてください。

そこで、今後のインクルーシブ遊具設置の取組の方針をお聞かせください。

今年度や来年度もインクルーシブ遊具の設置予定があるということですので、引き続き、利用者のニーズにも声を傾けて、スピード感をもって遊具の設置を進めていただけるよう要望いたします。 次に、公園トイレについて伺います。公園に設置するトイレにはどのような建築基準があるのか。また、男女兼用と別々になっているところがありますが、この違いは何か教えてください。

例えば、男女兼用のトイレは、心理的に男性が使用した後は使いたくないという女性の声を多く聞きます。私の家の近くの公園トイレも男女兼用であり、早急に男女を分けてほしいと利用者から要望を受けています。 優先順位のつけ方など、今後どういう考えでトイレの修繕や改修を計画していくのか。区の見解を伺いまして、私からの質問を終わります。

◆西田まちこ委員 要望を一つ言わせていただくと、今、道路公園課長が答弁したように、男女をしっかり分けていただくこと、そしてバリアフリーも分けていただくこと、これを要望いたしますので、しっかり取り組んでいただければと思います。

418ページの公園改修費のところで、公園の工事ですとか、トイレの考え方について幾つか質問させていただきたいと思います。 まず先に、トイレからいきます。練馬パークカフェなどで利用者の方たちの御意見などを取り入れていました。限られたトイレの中で最大限の意見を取り入れていくのは大変な作業だったと思います。いろいろな意見を集約していく中で本当にすばらしいものを考えていただいたかと思っております。 公園自体は、令和7年から全面的にリニューアル工事に着手と伺っていますけれども、トイレに関しましては、公園トイレリニューアル方針の中で、リーディングプロジェクトとして設計を進めてこられました。 まず、改めて、新しくできるトイレの特徴についてお尋ねさせていただきます。

今回、特にファミリートイレを初めて取り入れていくということであります。これは一つの考え方としてよかったと思っております。 また、つつじパークカフェでトイレの完成イメージが示されていました。今回の平成つつじ公園のトイレは、これまでの意見の中で多かった臭いとか汚れているとか、利用者のマナーが悪いといった課題があったことも承知していますが、これらの課題もしっかり対応されていると感じております。 便器の数をはじめ、全体的に機能がいろいろとアップしているのではないかと、ここら辺は評価をしたいと思っております。 練馬区の花のつつじでありますので、練馬区の顔にふさわしい公園とトイレになることを期待しております。 このトイレの工事の発注状況はどのようになっているのかお尋ねさせていただきます。

不調になったということですが、最近、公共事業は多くのところで不調が起きています。大規模な建物であればこういうことで不調になりますというのは分かるのですけれども、今回のトイレのような小規模な建物の場合は、どういったことが原因なのか気になっています。 少なからず、工事が不調になるということは、事業全体への影響も生じてしまうのではないかと思います。なぜ入札が不調になってしまったのか、入札自体は事業者の都合もあるので、一概にこれが原因と言うのはなかなか断定できないことだと分かるのですが、不調の原因は、区としてどのように分析しているのかお尋ねさせていただきます。

それで、再度発注をかけるのに当たりまして、内容に関して計画変更は行わず、今の計画でいいのか。また、今後のスケジュールがどうなるのか、併せてお尋ねさせていただきます。

いろいろな住民からの意見も聞きながら、最大限にいいものを造っていただけるように思っております。 公園全体の話ですけれども、トイレ工事が遅れると、今後、公園全体の造園工事が気になってきます。公園全体の造園工事がどういう状況になっていくのかお尋ねさせていただきます。

練馬区の花であるつつじの公園ですので、練馬区の顔になるように、公園ですとかトイレですとか、期待させていただきたいと思います。 工事の発注は業界全体の事情があるので、今後どうなってくるのか、まだ一概に分からず、仕方がない部分もあるかと思いますが、区民の皆さんが楽しみにしている事業です。まずは安全を第一に、早期の完成を目指して工事を進めていただきたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。 次に、420ページから、4、総合治水対策を先にさせていただきたいと思います。 先日、品川区の戸越銀座という商店街で道路の冠水が起きてしまいました。1時間で120ミリを超えるとか130ミリを超える豪雨が降ってくると、局地的に対応できない道路が発生してくる可能性があります。 今年も練馬区で、特に100ミリを超えるような豪雨が起こりましたけれども、なるべく浸水に対する被害が起きないようにしてほしいと思います。 集中豪雨が全国的にも起きていますが、練馬区でも例外ではなくて、先日の豪雨では、区内の水位が危険水域まで上昇していました。一部では浸水被害もあったと聞いています。前回、総務費でソフト面の質問をさせていただきましたので、今回は水害のハード面の対策について、幾つか質問させていただきたいと思います。 ハード面の水害対策は、東京都と区が連携して取り組むということで大きな効果を生んでくるものと思います。まず基本的な考え方から伺います。区内の水害対策については、どのように進めているのか、お尋ねさせていただきます。

この水害対策については、東京都が進める事業と区が進める事業の役割分担を積極的に進めてほしいと思います。双方が積極的に河川事業を進めることが抜本的な対策になると思います。 区内においては、石神井川と白子川において河川事業を進めていますけれども、それぞれの護岸整備の進捗状況についてお尋ねさせていただきます。

そうすると、近隣に住んでいる住民の方たちは、危険水域だからどうしたらいいのかと不安に思う方が大勢いらっしゃると思います。これは時間がかかる事業だと思いますけれども、河川の近くに住んでいる人たちが安全に生活できるように着実に護岸整備を進めてほしいと思っています。 この護岸整備は道半ばであるものの、新たな事業区間に着手するなど、着実に進めていらっしゃいます。 護岸整備に加えて、調節池の整備もあります。豪雨の際に池へ取水することで水位を下げて河川の氾濫を防ぎます。区内で整備される調節池の中でも、環状七号線の地下には、東京都が広域調節池を整備して水害を軽減する効果が期待されています。 環状七号線地下調節池の概要とその効果についてお尋ねさせていただきたいと思います。

東京都になるべく早期に整備を行ってほしいと、今まで以上に働きかけていただくようにお願いを申し上げまして、終わります。

---------------------------------------

○吉田ゆりこ委員長 次に、日本共産党練馬区議団どうぞ。

大江戸線延伸については一般質問でも取り上げましたが、練馬区が200億円を負担することについて、区は練馬区に多くの事業効果をもたらすことから、受益に相応した一定の負担をするのは当然だとして、大江戸線の延伸が本来業務ではないとの指摘は全く理解できない。区が速やかにその役割を果たすことなく、多くの区民が望む大江戸線延伸の実現が遅れても構わないと考えているのかといったような、なかなか大変な答弁をいただいたわけです。 私たちとしては、大江戸線の延伸については必要だと考えていますが、200億円もの区民の税金を使って負担するのであれば、それがどのように使われるのか、妥当なものなのか、チェックするのは当然だと思います。 基礎的自治体である練馬区が一定額を負担するのであれば、その負担する額の考え方、根拠は説明すべきだと思いますが、伺います。

◆有馬豊委員 採算性が確保できるということですが、仮に、区が200億円を負担する場合、その200億円をどのように延伸事業に活用し、その活用が採算性の確保にどのように生かされるのか、お聞きします。

◆有馬豊委員 200億円というのは区の分担金で、鉄道施設の整備や沿道まちづくりなどには、さらにお金がかかるのか、それがどのぐらいかかることになるのか、お聞きしたいと思います。

今の答弁の中で、区の負担する額について都と協議をしていくと言われましたが、そうであれば、区の負担を減らすためにしっかりと交渉してもらいたいと思うのですが、いかがでしょうか。

◆有馬豊委員 交渉の余地があるわけではなくて、採算性を図るために必要な負担額が東京都から示される。そうしたら、区はそれを負担するしかないということなのでしょうか。

区は毎年数十億円単位で大江戸線延伸基金を積み立てて、今後、負担などに充てる考えのようです。 物価高騰などで暮らしが大変な中、そうした積立をするぐらいなら経済対策に使うべきではないかといった声、それから、そういうお金があるのであれば古い学校の建て替えをもっと早く進めてほしいとか、ほかの重要な施策に予算を振り向けるべきだといった声もあると思うのですが、その点はどうお考えでしょうか。

また、区が多額の費用負担をするということを含め、この事業が延伸地域にとどまらない、練馬区全体の問題でもあると思います。当該地域とは関係ない地域の区民からどうやって合意を得ようと考えているのか聞きたい。 また、現時点では200億円が必要だということですが、今後、物価や資材価格の高騰によって、延伸事業にかかる事業が増えていくと思うのですが、区としてはどこまでなら負担が可能だと考えているのかお聞きします。

◆有馬豊委員 この200億円の分担金の財源の裏づけがどうなっているのかお聞きしたいと思います。

受益の範囲での負担だということですが、必要性が高い事業であったとしても、幾らでも青天井で出すということにはならないと思います。 私たちは大江戸線の延伸は必要な事業だと考えていますが、しっかりと情報を公開して、特に区の負担の在り方については、区民の合意を得る必要があると思うので、ぜひそうした立場で取り組んでいただきたいと思います。

次に、407ページの1、道路維持費に関わって伺います。 先日、区民からの相談であった話なのですが、祭りで自宅の前に出店が出たということでした。それ自体は地域の神社の取組なので協力的な立場で見ていたようなのですが、出店時に路上で直火を炊いたような跡が残ったとともに、周辺が油の臭いでいっぱいになったということがあって、区や警察に苦情を出して、道路の清掃などの対応をしてもらったということです。 今回の決算ではその対応にかかった費用も計上されていると思いますが、どのぐらいかかったのか、まずお答えください。

本来、道路上で商売などを行うような場合、警察や区に許可申請を出す必要があり、区には道路占用料を払ってもらうことになります。その使用によって道路などを損傷したり、今回のように清掃が必要になった場合には、原因者に負担を求めることになると思います。今回はどのような対応をしたのかお聞きしたいと思います。

しかし、本来は出さなければならない申請が出されておらず、しかも道路を汚した場合に、区が税金を払って処理をしたということですが、これだと区民の納得は得られないと思います。これまで地域でお祭りなどを行う場合に、道路を使用するに当たって、許可申請が出ない場合もあったようです。 こうした問題が起きたときに対応できるよう、申請は必ず出してもらうようにすべきだと思うのですが、いかがでしょうか。

次に、418ページの2、公園改修費で、公園トイレの改修についてお聞きします。 この間、公園トイレの建物等の劣化状況や、利用実態の調査を実施し、公園トイレリニューアル方針を策定しました。この中で、D評価で健全度が極めて低いと評価されたトイレのうち、安全性に問題があるトイレは早期に使用中止、撤去に取りかかるとしています。 D評価のトイレは3か所程度あるようですが、現在どう対応しているのかお聞きしたいと思います。

また、C評価は、修繕を基本とし、必要な箇所について重点的に補修するとしています。65か所ありますがいつまでに完了する予定なのかお聞きしたいと思います。

---------------------------------------

○吉田ゆりこ委員長 次に、練馬区議会参政党、どうぞ。

大江戸線延伸につきましては、事業化に向けた施設検討が具体化しておりまして、開業目標2040年頃と想定した事業計画素案がまとめられました。 区はこれまで、大江戸線延伸の導入区間となる補助230号線沿道において、全ての地区で地区計画の決定と用途地域の変更を行って、土地利用の誘導を進めていると認識しております。 今般、大江戸線延伸沿線まちづくりデザインについて、本年度、令和7年度にプロポーザル方式で事業者を選定するということであります。プロポーザルの実施要項を見ますと、大江戸線の延伸後のまちの姿を示すために、これまでのまちづくり等の経過に加え、駅前空間の整備内容等の新たな様子を取り入れた、沿線まちづくりデザインを策定すると記載がありました。 そこで質問です。今般のまちづくり計画では、予定されている3駅それぞれについて検討し、計画がビジョン内で明記されるようなイメージになるのでしょうか。また、計画では各駅周辺地域のまちづくりの合意形成についてどのように進めるべきと考えているのか、見解を教えてください。

大泉学園町においては、今言いましたようにまちづくり協議会の立ち上げが完了しておりますけれども、今後の機運醸成のためには、大泉町駅、土支田駅についても駅前まちづくりの検討を進めるべきと考えております。 特に土支田駅に関しましては、区画整理や用途地域の変更などの準備が進んでおりますけれども、現在、駅前のイメージもなくて、非常に残念ということもあります。 先ほど他会派の委員からも、大江戸線あるいは氷川台駅について、駅前の街並みのイメージがないというお話がありました。 地下鉄駅にありがちですけれども、大江戸線延伸の機運醸成のためにも、実際に具体的な駅前のイメージなどを積極的に示して、将来像を示すべきと考えますけれども、区の見解をお伺いいたします。

土支田駅周辺も延伸の玄関口として位置づけられておりますし、大江戸線3駅予定地周辺の特色あるまちづくりのイメージを早期に進めることで、具体的な工事着工の機運につながることを期待して、要望とさせていただきます。

---------------------------------------

○吉田ゆりこ委員長 次に、れいわ新選組練馬どうぞ。

東京都と区市町は、都市計画道路の整備を計画的に進めるため、過去4回にわたり整備方針を策定し、事業を推進してきています。 しかし、練馬区の都市計画道路の整備率はいまだ約5割にとどまっており、また、区内の既存道路は車線数が少なく、狭いものが多いことから、交通や防災などに関して課題があると感じています。 現在、東京都と区市町が連携して新たな整備方針の策定に向けて調査検討を進めていると思いますが、まず、事業推進に向けた区の御認識をお伺いいたします。

一方、地域の生活道路に目を向けると、重要な機能の一つに防災の観点があるかと思います。区内にはまだまだ道幅の狭い道路が多く、大地震などの災害時には本当に大丈夫なのかと心配になります。特に老朽化した住宅が密集するなど課題のある地域においては、災害時の被害拡大を防ぐため、道路の拡幅整備等の必要な取組を推進すべきと考えます。 区は、これまでも密集事業により道路の拡幅など地区の改善に向けた取組をされてきました。取組の現状と、進めるに当たっての課題についてお伺いいたします。

道路は人体に例えるのなら血管であり、滞ることなく安全に流れ続けていることを目指して整備されていることと思います。 しかし、練馬区の道路は、主要と思われる道路も片側1車線ずつしかないことが多く、朝夕の通勤ラッシュ時や雨天時には慢性的な渋滞が発生しています。これは地域住民や通過交通の方々の時間と資源エネルギー、スタミナややる気の無駄遣いです。また、大気汚染にもつながり、さらには経済活動や安全性が災害を待たずして麻痺している状態とも言えるのではないでしょうか。 道路整備には様々な問題がありますが、今の練馬区の道路状況を無理だと諦めるのではなく、交差点の右折車線整備などの小規模改善の積み重ねなども含め、住民とともに推進していくことが安心・安全と発展を両立するまちづくりにつながると思います。 ありがとうございました。

---------------------------------------

○吉田ゆりこ委員長 次に、練馬区議会日本維新の会どうぞ。
今後の地域ごとの意向等の公園オープンハウスに期待をしております。私も、ボール遊び、花火の利用、犬の散歩など、区内公園の利用制限を緩和してほしいという御意見を区民の方から大変多くいただき、これまでも議会で要望してまいりました。 一方で、いずれも利用制限の緩和はやめてほしいという声もあるというテーマだと認識をしており、地域の中での合意形成が大きな鍵となると考えます。 そこで、現状、区内公園の利用制限を緩和すべきか、制限を強めるべき、どちらの声が大きいのか。また、そもそも、どちらの声が大きいか小さいかということが区内公園の魅力化を進める上で重要な要素となり得るのか。少数意見でも合理性のある意見であればそちらが重視されるのか、その辺りの考えを2点お聞かせください。
また、長野市の説明では、1件の苦情に流されて公園廃止を決めたわけではなく、遊園地がほとんど使われてない状況であったこと、遊園地の用地が借地であり、今後も借地料が発生していくことなど、総合的に判断したものと説明をしており、どこに真実があるか見えにくい複雑な状況であると思いました。 ただ、長野市としても公園の設置、管理から廃止の一連の経過でルールや手順に不備があったので、市民にとって重要な施設であるという認識が薄く、公園廃止を課長決裁で決定したこと。また、庁内連携や住民への説明、合意形成が不足していたことは、市発行の報告書の中で課題があったとしています。 そこで、練馬区として、区内公園の利用制限を緩和すれば苦情の声も大きくなることが考えられますが、そこへの対応として、例えば、来年度、仮称・公園等改修計画の中で、しっかりと苦情への対応ルールを定めるなど、一度、リニューアル、利用制限を緩和された公園が廃止や新たに利用制限をかけられるということがないようにしていただきたいのですが、区の御所見を伺います。
一度、リニューアル、利用制限が緩和された公園が、廃止や新たな利用制限をかけられるということであれば、それは子どもたちや地域にとっても大変かわいそうなことだと考えます。念入りに地域の声や要望を聞いていただくことを強く要望します。 続きまして、417ページ、1、公園新設費に関連して、稲荷山公園計画について。 私は、これまでも区域内にお住まいの方への補償を十分に行うことを要望してきました。稲荷山公園は大江戸線延伸地域に位置しており、延伸事業は直近10年間で事業費がほぼ倍になっております。旅客需要を増やすためにも稲荷山公園の充実は大変大切だと思います。 一方で、今年6月末、第7回稲荷山公園の整備に関する専門家委員会を傍聴した際に、白子川左岸側エリアをどうするのかということで、生物多様性を重視する案と、健康レクリエーション空間、にぎわい創出を重視する案の二つが出ていて、環境重視案は専門家から非常にたくさんの意見が出る一方で、にぎわい重視案の方は全然意見が出ていないということが見受けられました。大江戸線延伸事業に係る旅客需要増を見据えて、にぎわい創出の観点で検討を深めるべきではないか、重要ではないかと意見を申し上げて、私の質問を終わります。

---------------------------------------

○吉田ゆりこ委員長 次に、生活者ネットワークどうぞ。

区では、2019年より年齢や身体状況などの理由で、住まい探しにお困りの方を対象に、希望する地域や家賃などの条件をもとに、民間賃貸住宅の空室情報を提供するなどの支援をしています。対象は60歳以上の高齢者世帯、障害者世帯、ひとり親世帯です。成約件数は2025年2月28日時点で、全体の申込者201人に対し成約件数は10件ということでした。 相談件数に対して成約件数が少ない印象です。相談者の方は通常の物件探しも同時に行っての件数とのことです。特にひとり親の若い方などは、御自身でも動き、決めている様子とのことでした。 申込者の転居理由として立ち退きが34%ということです。立ち退きの理由を伺います。

次に、転居の理由として、2番目の「家賃が高い」が19%とのことです。これに対して区が行っていることを伺います。

そして、申込者に必要な支援として、住まい確保支援事業は伴走型の支援を2023年から実施しており、物件探しだけでなく住まいサポーターとして、見学同行、契約同行、転居支援、そして、入居後の状況確認をしています。 この伴走型支援を申し込む方は、全体の申込者201人に対して45件、そのうち成約は9件とのことです。住まいサポーターが支援していく中で、その方の抱える課題に対し、支援が必要な状況が明確になることも多いかと思います。 例えば、高齢で来られた方について介護認定が必要ではないか、障害をお持ちの方がさらに利用した方がいい支援があるのではないかなど、ほかの福祉サービスとの連携はどのようにされているのか伺います。

さらに、この事業の対象について伺います。 厚生労働省と国土交通省が出している居住支援についての説明では、住宅確保要支援者とは、現在、区が対象としている高齢者、障害者、ひとり親家庭だけでなく、居住に課題を抱えている人としています。例えば、外国人や多子世帯、低所得者なども当たります。 区は、第3次みどりの風吹くまちビジョンにおいて、「今後も増加する外国人区民の現状を踏まえ、外国人に選ばれる国になれるかどうかは、我が国の未来を左右する重大な課題。基礎自治体として受入れ環境を整え、開かれた地域づくりを進める」と記載しています。 区は、居住支援協議会の資料として、2024年度は33人に1人が外国人、2052年には外国人は11人に1人と試算しています。 また、外国人住民からの声の例として、不動産屋に行っても英語を話せるスタッフがおらず、大切なことは話せず、引っ越ししたくても引っ越せない状況があったり、また、受入れ側の大家の不安要因として、言葉の壁によるコミュニケーション不足や、ゴミ出しのマナーなどが挙げられています。まさに伴走型支援を行うことで双方の課題に対応できると考えます。 外国人に開かれた地域づくりのためにも、この事業の対象者として外国人の方も入れるべきと考えますが、区の考えを伺います。

対象にするとしっかりと明記することで、事業報告に詳細が記録されるので、区の目指す外国人に開かれた地域づくりへの進み具合が分かりやすくなると思います。 豊島区の居住支援協議会は、外国人のほかに、低所得者、LGBTの方々も対象にしております。記載することで、この街は当事者の方々にとって、自分たちに対する支援がある、ここにいていいのだという安心感にもつながると考えます。 豊島区では、現場の支援をしているNPO団体と不動産業界が顔を合わせ、意見を交換する場も設けております。練馬区でも、練馬区居住支援協議会の構成メンバーに困窮者支援団体や女性支援団体などが入ると現状が分かりやすくなり、事業の充実が期待されると思いますが、区の考えを伺います。

2019年にこの事業が始まって6年が経ちました。私たちは誰もが安心して住まいを確保するために、対象を拡大するなど、次の展開を検討すべきと考えます。

---------------------------------------

○吉田ゆりこ委員長 次に、つながる市民・練馬どうぞ。

都市計画道路と消防活動困難区域の関係ということでお聞きします。 都市計画道路の第四次事業化計画を見ますと、優先整備路線の選定項目の三つ目、高度な防災都市の実現のところで、消防活動困難区域についての定義が書かれております。 紹介すると、震災時に消防活動が可能とされる区域は、震災時有効水利から半径280メートルとされており、その外側のことと書いてある。 四次計画は、都と区が共同で作った計画なわけですけれども、困難区域の記述については、当然練馬区も了解していると理解してよろしいでしょうか。まずお聞きします。

実際に、区が都市計画道路の意義や必要性を区民に対して説明するときは、実は280メートルではなくて140メートルという数字をずっとお使いになってきました。 なぜ、四次計画と地域の説明で、同じ都市計画道路の事業であるにもかかわらず、区は違った定義、数値を用いてきたのか。道路だけでなく、まちづくりも含めて一体となって都と区は進めているわけで、ある種のダブルスタンダードに見えなくもない。きちんと整合性をとって、この消防活動困難区域については一貫性を持った説明ができるようにしていただきたいと思いますけれども、その点はいかがでしょうか。

自治体によって、それぞれの地域によって、定義を定めることができると書いてあって、わざわざそこには東京都の例が引かれていて、東京都は280メートルとしていますと書いてある。別に基準が140メートルとは書いてない。 それからもう一つ、これはお聞きしたいのですけれども、今の御答弁を聞いていると、280メートルをベースにした四次計画は、防災性・安全性について不十分な点があるとおっしゃっているようにも聞こえるけれども、そういう理解でよろしいですか。

◆池尻成二委員 若干聞く視点を変えます。先ほどの質疑の中で、練馬区の都市計画道路の整備率は52%とおっしゃった。これに事業中の路線を加えたらどのぐらいになりますか。

この間の練馬区の道路事業を見ていて、しゃにむに道路を造ってこられた。 私は、今必要なのは、都市計画決定そのものの検証も含めて、道路事業の在り方を一度落ち着いて見直した方がいい。消防活動困難区域の話は、そもそも道路の必要性の議論の…、都市整備部長、質問して意見を言っているのに、なぜ間に入るのか。それは失礼でしょう。もう時間がなくなった。きちんと反省をして、検証していく必要があるということを申し上げて終わります。

---------------------------------------

○吉田ゆりこ委員長 次に、練馬区議会福祉ループどうぞ。

この10年間、都内で50ミリを超える大雨が1.5倍の回数になるほど、現在では100ミリを超える事態が起き、御存知のように、三重県の記録的短時間の大雨による被害は3,000棟を超し、都市部でも短時間で冠水していったという報道がされています。 区としてもハード面の整備が必要になると考えます。そこで、まず区内にあるアンダーパスについて伺います。 区内で管理されている箇所は、長光寺橋と大泉学園駅前のアンダーパスですが、都や国の管理箇所も合わせると区内に7か所あります。 区の管理箇所で伺いますが、大雨による注意報が発令された場合の情報システムはどのようになっていますか。

ホームページで注意喚起するも、短時間の大雨注意報が発令された場合、一気に冠水していくという事態は、自分事とはならず、特に、運転中にアンダーパスへ走行していく際の瞬時の判断は難しいと思います。 早めに音や視覚からの危険回避対策が必要と考えます。危険水位に達する前に、自動的に警報や入口にランプで示すなども必要と考えますが、区のお考えをお聞かせください。

それから、区内には半地下を取り入れた住宅や地下駐車場の管理をされている民間の方たちがおられます。練馬区にも文化センターの地下駐車場、本庁舎の地下駐車場もございます。様々なところに注意していただきながら、この点はしっかりとやっていただきたいと思います。 次に、406ページの5、私道整備経費から伺います。 私道の排水施設の下水を設置する場合に、工事の一部の助成を令和6年度は17件、塗装面積も1,500以上になったということです。 もし、突然の豪雨に伴う内水氾濫により私道の下水道が破損した場合、区の緊急支援はありますか。また、これは3,000万円もの不用額が出ているほど、なかなか地権者との合意が得られないと思いますが、平時からの啓発周知も必要と思います。お考えをお聞かせください。

先々週のゲリラ豪雨の際に下水逆流があり、大きな要因としては、様々な区道の部分や新たな家屋ができたことによって、私道の下水管が細いことが原因だということです。 このように、近隣住民の方々も自分のことのようにしっかりと平時から確認し、そして区もそれに対して積極的な支援をしていることを啓発していただきたいと要望して、終わります。

---------------------------------------

それでは、これで本日の決算特別委員会を終了いたします。 ---------------------------------------