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本日三月十日は東京都平和の日です。また、今年は東京大空襲による被災や終戦から八十年の節目を迎えます。東京大空襲で犠牲となられた方々を追悼するため、午後二時から一分間の黙祷を行いますので、御承知おきお願いいたします。 出席、欠席委員数を御報告いたします。出席三十一名、欠席なしでございます。 会議録署名人を委員長からの指名で定めたいと思います。山本委員と北村委員にお願いいたします。 それでは、第六款産業経済費について質疑をお願いいたします。 西川委員。
百五十八ページの産業観光費、詳細のところでは百五十九ページの観光資源の開発・整備事業費についてお伺いしたいと思います。 質疑に先立ちまして、産業経済費の部分に関しましては、これまで要望を重ねてまいりましたマル経融資の利子補助制度を来年度予算に組み入れていただきましたことに関しまして感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。 それでは御質疑に移らせていただきたいんですけれども、今まで経済の分野でいろいろ御質疑させていただいてまいりましたが、今回は、今年度は観光・文化推進調査特別委員会の副委員長もさせていただいておりますので、観光の分野で少し御質疑をさせていただきたいというふうに思っております。 この質疑に関しましては、以前自由民主党荒川区議会議員団の若林委員からも同じような御質疑をさせていただいた経緯もございますけれども、私も日暮里駅と成田空港の関係性を考えたときに、やはりスカイライナーを使って成田空港から比較的短時間で日暮里駅まで来られるというようなこともございますので、例えば空港にトランジット等で一時的にいらっしゃる外国人旅行者の方を成田空港から日暮里まで来ていただいて、そこから日暮里を拠点に区内を観光していただきたいという、何かそういうことができないかというようなところでは、以前自由民主党荒川区議会議員団で質疑をさせていただいた若林委員と同じような考えを持っているところでございます。 その際は、若林委員からいろいろ御質疑させていただいたときには、成田空港から日暮里駅まで誘客をして、日暮里駅の観光案内所でいろいろ区の情報を提供するというようなところまでは形としてできつつあるのかなというような認識を持っているところでございますけれども、来年度、令和七年度の予算ではいろいろ区内を周遊してもらいたいというようなプランのところも事業費の中に組み込まれているというようなところを見て取れたわけでございますけれども、要は玄関口までは来てくれたけれども、そこから先、区内を見てもらうとなったときに、我々も海外に行ったとき、そうですけれども、初めての土地で、ここから近いところにどういう観光地があるよとか、こういうところまで行ってみたらどうですかと案内を受けても、なかなかその土地に明るくなかったり、言葉が通じなかったりすると二の足を踏んでしまうというようなところもあろうかと思います。 そうなると、やはり日暮里駅に着いても、日暮里駅でいろいろ地域の御紹介を受けても、せいぜい日暮里の繊維街とか谷根千の辺りですとか、歩いてすぐ行けるようなところだけで終わってしまうのではないかというふうに思っておりまして、荒川区にはいろいろと観光資源はあるとは思っておりますので、そういったところに誘客をするというようなところでは、そこまでの結節をどうするかというようなところが重要になってくるんだろうなというふうに思っております。 トランジットという限られた時間内で効率的に回るとなると、やはりバックパッカーのように世界中どこでも気軽に行ける方はまた別として、なかなか行きづらいところが出てくるのかなというふうに思っております。公共交通機関も利用すれば、荒川区内いろいろ行けるとは思うんですが、いっそのことなら日暮里を拠点としまして、自転車を使ったサイクリングツアーのように区内を巡る、そういうようなツアーを考えてもいいのかなというふうにも思っております。 よくまちなかを車なんかで走っていますと、マリオカートのようなものもあったりするんですが、あれを区内でやるとなかなか大変なことになると思いますので、例えば細い路地も多い荒川区でございますから、自転車などを活用して、日暮里から自転車で区内をサイクリングをしながら区内の名所を巡るようなツアーを考えたりですとか、そういうようなことができないかなというふうにも思っている次第でございます。 せっかく荒川区まで来てもらえる土壌ができたなら、そこから先、区内にいろいろ巡ってもらうためのやり方を考えていかなくてはいけないというふうに思っているところなんですが、まずはそういった観光施策の今後の展開、区内全域を巡ってもらうときの交通手段の確保ですとか、そういうところも含めて見解をお伺いしたいと思います。
次の質疑に入らせていただきます。同じくまた観光の部分でお伺いしたいんですが、太田道灌を使った魅力発信ということで、来年度も重点施策の中で道灌まつりなども実施することについて、予算の説明書の中にも記載をされておりますが、やはり荒川区でよくそういう観光資源に使われる偉人としては、太田道灌もそうですけれども、土曜日も日暮里サニーホールで漱石・子規の俳句のイベントもございまして、私も参加をさせていただきましたが、俳句事業でよく出てくる夏目漱石、正岡子規、それと松尾芭蕉ですね、このお三方に関してはすごく、お三方の偉業を活用して観光事業の展開というか、文化事業としての展開ができていると思うんですが、太田道灌に関しましては、いろいろ日暮里で道灌まつりでございますとか、太田道灌の偉業を伝えるようなイベントはされているとは思うんですけれども、松尾芭蕉や正岡子規といった俳句事業ほど太田道灌の活用ができていないのではないかというふうに思っておりまして、道灌まつりなどをお伺いしますと、太田道灌を大河ドラマにしようというような署名活動なんかはいろいろな自治体も混じってされていたりですとか、これは古い話なので、私は当然生まれる前なので見たことはありませんけれども、何か昭和九年から二十二年まで京成の日暮里駅と新三河島駅の間に道灌山通駅というのがあったというようなこともいろいろ調べていくと分かってまいりまして、やはり日暮里地区と太田道灌というのはいろいろな過去も含めて結びつきがあったのかなというふうに思っておるところでございます。 この太田道灌をもう一歩二歩広げて、荒川区の観光PRにもっと使えないかなというのが思っているところでございまして、ちょっと時間の関係もありますので、手短に御答弁いただければというふうに思いますが、太田道灌を使った区の魅力発信というのをもっとできないものかというところで御質疑をさせていただきます。
持ち時間の関係がございますので、私の質疑はこれで終わらせていただきます。
○夏目亜季委員長 花澤委員。
◆花澤昭信委員 融資事業費、中小企業融資原資についてお聞きします。区が金融機関に預けている十億円の預託金についてなんですけれども、この目的を教えてください。
◆花澤昭信委員 そろそろこの預託金について、事業規模であったり、必要かどうかも含めて検討されてはいいのではないのかなと思うんですけれども、庁内で何か御検討されていることはあるんでしょうか、ないのでしょうか。
この預託金によって融資の実行率というのはどの程度上がっているのか、そういった調査はされているのか、ちょっとお聞きしたいんですけれども、これは令和四年度の包括外部監査でも指摘されている点なんですけれども、いかがでしょうか。
◆花澤昭信委員 実行率九割ということなんですけれども、これは預託金によってなんですか、それとも金融機関の手元にある資金によってなのか。預託金によってというふうに判断できるのはどうしてなのか、お願いします。
直近では大田区と新宿区、預託金を廃止されていて、現在預託金を実施しているのは荒川区含めて七区なんですよね。なので、現存しているうちの、例えば千代田区とか中央区とか港区なんかは一応地域柄とかもあるのかもしれないんですけれども、荒川区で本当にこの預託金が必要なのかどうかというのは、ぜひ次年度、検討していただきたいと思いますが、改めていかがでしょうか。
次に、もう一つ質疑させていただきたいんですけれども、重点事業である公衆浴場に対する支援についてお聞きします。令和四年度の予算で、公衆浴場需要喚起対策補助事業で六百四十二万千円から、新年度は八百二十万円と増額されているんですけれども、今年度と変わった点について教えてください。
季節湯、今五種類あって、区内公衆浴場数が十八、季節湯合計利用人員が一万七千五百人ですので、一公衆浴場一季節湯開催当たり百九十四人が訪れていることになります。平常時の一日平均利用人数が百六十人ということなので、季節湯を開催することによって一公衆浴場一季節湯開催当たり三十四人のお客様が増えていることになるんですね。都内の公衆浴場の入浴料金、五百五十円ですので、五種類の季節を実施した区内公衆浴場全体の売上げが約百七十万円ぐらい増えたことになります。どれだけこの季節湯に分配されているのか分からないんですけれども、六百四十二万千円の予算額のうち、四百八万千円が事業補助なので、四百八万千円かけて区内公衆浴場全体の売上げを百七十万円増やしていることになっているんですけれども、これは合っていますか。
◆花澤昭信委員 最少の費用で最大の効果をといった考えからは少しかけ離れてしまうのではないのかなと思うんですけれども、例えばこの季節湯に来てくださったことによってリピートにつながっているとか、季節湯を実施しているときは通常時と比べて客単価が高いとか、そういった何か個別事業があるのかどうか、それであれば、この需要喚起対策の意義が見出せるのかなと思うんですけれども、そういったところはいかがなんでしょうか。
あと、新年度予算でPRに対する支援とかも行うかと思うんですけれども、これは具体的な内容について教えていただいてもよろしいでしょうか。
◆花澤昭信委員 ただ認知が足りないだけなのなら、今回のPRに対する支援によって何らかの効果が出てくるかもしれませんし、そもそもこの季節湯というイベントそのものが需要を大きく喚起するというほどの効果がないのかもしれないですよね。この点については新年度予算を執行する中で、しっかり状況把握に努めていただいて、そのほか、寄席とかスタンプラリーとかもやっていらっしゃるかと思うんですけれども、そういったところも含めて効果検証すべきかと思いますけれども、いかがでしょうか。
私も区内の公衆浴場、幾つか行ったりするんですけれども、黒字のところは恐らく後者のほうができているなというイメージがありまして、伴走支援していただく中で、黒字の公衆浴場の収支モデルは絶対参考になると思いますので、競合にはなると思うんですけれども、そうしたうまくいっているところの公衆浴場にも協力をしていただきながら、区内全体の公衆浴場を盛り上げていただきたいと思うんですけれども、最後にいかがでしょうか。
◆花澤昭信委員 分かりました、ありがとうございます。一回終わります。
○夏目亜季委員長 菅谷委員。
私の地元のジョイフル三の輪商店街でも今香取慎吾さんが主演のドラマがいよいよ佳境に入っておりまして、商店街の中に選挙事務所がつくられておりまして、架空の大江戸区という区なんですけれども、いよいよ香取慎吾、区議会に立候補するという、我々にとってみても人ごとではないようなドラマが今やっている最中でございますけれども、この間も朝早く商店街を通りましたら、朝早いのにもかかわらず結構な人だかりができておりまして、やはりファンですとか、それの取り巻きさんですとか、そういうところでにぎわっているなというふうな感じがありました。 ジョイフル三の輪商店街も、ちょっとずつですけれども新たな店舗が増えつつありまして、一時期ほどではないんですけれども、ちょっとずつ活気を取り戻してきたのではないかなというふうに思っております。 こないだの十一月会議でも私質疑させていただきましたけれども、やはり今荒川区でこういうふうにドラマですとか、映画ですとか、CMの撮影現場となるところが非常に多く、荒川区でもあらかわ遊園ですとか、都電ですとか、そういう絵になるものが数多くあると思いますので、今後も積極的にこういう形でドラマ・映画を受け入れるという体制を整えていただきたいなというふうに思うんですけど、その点はいかがでしょうか。
◆菅谷元昭委員 私も何度も申し上げているんですけれども、例えばあしたのジョーですとか巨人の星の舞台になっている荒川区でございます。夏目亜季委員長も地域限定ポケモンという形で、そういうようなアピールをしたらどうかという質疑もさせていただきました。いろいろ著作権の問題とかもあるとは思うんですけれども、積極的に今そういうものをモニュメントとして取り入れて、やはり何か荒川区に一人でも多くそういう形で観光に訪れる人が来ていただければいいのではないかなというふうに思っているのと、あと、前々から観光大使をもう少し充実したらいいのではないかというお声がありまして、駄目かと思うんですけど、ドラマつながりで香取慎吾さんみたいに、ぜひ荒川区の観光大使になっていただけないかと声をかけていただくというのも一つではないかなというふうに思うんですけれども、そこら辺のことをもう一回お聞かせください。
以上でございます。
○夏目亜季委員長 北城委員。
まず先ほど出ましたマル経融資の補助、これは西川浩平委員が当選して以来、約二年間、関係委員会で質疑をされてきた結果なのかなと、こんなふうに思っております。 もう一つは、やはりこれは自由民主党荒川区議会議員団として要求をしてきました設備投資の上限、これは五年から三年、そして今年度が三年から一年ということで、非常に高く評価をさせてもらいたいと思っております。 それを前提としてお話をさせてもらいたいんですけども、産業経済費の予算、約三十億円ですよね。これは歳出予算の約二・三パーセントにしかすぎないわけですよ。この数字が物語っているのは、やはり荒川区だけの施策ですと自ずと限界があると。東京都及び国との連携が極めて大切であるということが一点。そして、もう一つは、荒川区の果たすべき役割としては、やはり現場を一番よく知っておりますのは荒川区ですから、やはり現場を知っているがゆえの施策を構築してもらいたい。前の二点のとおりでございます。 この点につきまして、小林産業経済部長のほうから御答弁をいただき、また同時に北川副区長のほうからも御答弁をいただければありがたいと思っておりますので、今後の在り方につきまして御答弁をお願い申し上げたいと思っております。
時間がございますので、この程度で質疑を終了させてもらいたいと思います。 〔「関連」と呼ぶ者あり〕
○夏目亜季委員長 横山委員。
こういうときに、ある意味で何をなすべきなのかというのが非常に問われるんだと思うんですよね。区の商店街の調査を三年前か四年前にやりましたよね。圧倒的に多いのが区の様々な施策が十分知られていないというと併せて、やはり老朽化した施設や店舗の中の外壁、いわゆる店舗のディスプレイも含めた改装といいますかね、設備を更新、ここに支援が欲しいという話が一番多かったというか、要望が。これは皆さん方御承知のとおりです。 私は本会議でも言ったんですけれども、今の設備投資補助は、生産性の向上ということや中小企業診断士の方が入って一定の計画をつくって、先行きが、これは前向きになるという判断があったところにやると。これはこれで大事なんです。同時に、商店街そのものを、すごく外から見てもきれいに、そして一個一個の店舗が、小零細なところでも新しいディスプレイになっているということは非常に大事なことだと私は思っております。高崎市の例も挙げて、もっと簡易に利用できる商店のリニューアルに対する補助を思い切って予算も投入してやってみるというのは、今商店街全体の活性化にとっても非常に大事ではないかなと私は思っているんですよね。 後継者がいないとか、いろいろな問題もありますけども、さらにそういうものを、例えばあそこで新たな店舗を開きたいというときに、区が一定の店舗も、改装したものを一定便宜的に提供するということも含めた対応がやはり必要ではないかと思うんですが、この辺の区内の商店会、商店の状況も合わせた検討というのは早急にやってしかるべきだと思うんですが、何かその辺で検討されたことがあれば、見解をお聞きしておきたいなと思うんですが。
◆横山幸次委員 これまでその設備投資補助を使った商店街の商店の、個店の改装は何件ありましたか。
例えば、たしか高崎市は、私もずっと行ってみたいと思って、なかなか視察も行けないんですけども、一年間に五百店舗の店舗改修が進んでいると。かなりの予算も投入していますけども、それで商店街のリニューアルを、毎年毎年それをやっているわけですね。ですから、その辺も含めて私は実態との関係でどうなのかというのを改めて、今後商店街振興を進めていく上で、やはり向き合った対応をすべきだなと思いますし、現状の予算の範囲やメニューの範囲で私は足りるとは思っておりません。ぜひ真摯な検討を求めて終わります。
○夏目亜季委員長 久家委員。
滝口区長におかれましては、さきの区長選並びに今回の予算編成におきましても、特に観光施策に関しましては、これまで以上に様々な施策を取り入れて積極的に進めていっていただけるものかなというふうに思っております。特に都議会議員時代の知見やコネクションを生かして、東京都や各近隣の自治体とか、あるいは公共交通関係、鉄道や航空会社とも連携を図りながら観光政策のPR等にも力を入れて取り組んでいただけると。私の十一月会議の一般質問の観光施策に対する答弁でも、そのような発言をなされていたかなというふうに記憶をしております。 本当にコロナが明けて二年ほどたつかなと思います。特に海外からの観光客も年々増えておりまして、昨年は約三千六百万人ですか、今年は四千万人を超えるのではないかというふうに言われておりまして、それに伴って国内の観光客もいろいろな形で流動性が増して、全国各地にぎわいを見せている、そういった状況かと思います。 先日、台東区へ行って少し話を聞くと、台東区だけでも観光客数は年間六千万人ほどいるということで、京都の七千万人に次いで全国で二番目に多いといったようなことでございます。そういった観光地が隣接地にあるというこの立地を生かして、そしてこれまで以上にいろいろ方からいろいろなアイデアを取り入れて、それで様々な効果的な施策を展開していってほしいなというふうに思っております。 恐らく今回の地域経済活性化観光プロモーション推進のための会議体の設置ということも、やはり様々な意見を今後の荒川区の地域経済活性化や観光への施策に取り入れるための、そういった会議体になっていくのではないかなというふうに考えておりますけども、まずこの会議体を設置するに至った経緯とか理由についてお聞きをしたいと思います。
◆久家しげる委員 どういったメンバーがこの会議体に加わるのかなというのがちょっと気になるんですけども、今のところ想定されている方々はどういった方なんでしょうか。
◆久家しげる委員 特に観光を考えるときに、やはり先ほどもお話がありましたように、本当に観光大使なんかもぜひ私は加えていただきたいなと思っております。というのも、これも先ほどお話がありましたとおり、やはり観光大使の活動といったものがなかなか見えづらい部分もあって、もちろんそれぞれの分野で活躍されている方々なので、時間的な制限とかもあるのかもしれませんけども、区として積極的にそういった方たちを巻き込んでいって参加してもらうということも、そしてそういった方々の知見等を生かして観光振興へとつなげていくということも必要ではないかなと思っておりますので、まだメンバー等、正式に決まっていないということでございますので、ぜひこういった点も考えていっていただきたいと思いますけども、現時点でのお考えをお聞かせいただきたいと思います。
その観光大使について少しお聞きをしたいと思います。先ほどの菅谷委員のお話もありました。これまでも主に茂木委員だったり、夏目委員長だったり、あるいは宮本委員だったり、そういった方々が結構、事あるごとに観光大使について発言をされてきたかと思います。私も今までにも何度か、いろいろとお話をさせていただきました。 改めて昨年度の活動実績と今年度の活動予定等、何か主だったものがあればお聞きをしたいと思います。
◆久家しげる委員 令和七年度の何か主な活動予定はありますか。
◆久家しげる委員 これは区として、そういった何か活動を考えていないのか、それとも観光大使の方々の都合でなかなかそれが難しいのか、それはどちらですか。
一方、観光大使のこの四名の方々というのは、長年それぞれの分野で活躍をされてきたかなり知名度のある方々でありますので、ひょっとしたら観光大使ということの格というか、そういったものも一定区として配慮しなければいけない部分もあるのかなというふうに推察はするんですけども、例えば観光大使を、人数制限はないとは思うんですけども、増やしていく中に、近年、例えば注目をされているインフルエンサーだとか、あるいは東京都なんかはコスプレイヤーなんかも観光大使に任命していると思うんですけども、そういった人たちをこういった著名な方々と同列で観光大使に扱うことによって、ひょっとすると今までいた方々が少し気分を害してしまうとか、そういった何かネガティブな感情を持たれるということを配慮するばかりに、若干観光大使の増やしたり代えるということに抵抗感を感じているという部分ももしかしたらあるのではないのかなと思ったりするんですけども、その辺はいかがでしょうか。
◆久家しげる委員 数年来この観光大使、本当にいろいろ議論されていると思うんですけども、これまでやっぱり観光大使を代えてはどうかとか、増やしてはどうかということそのもの自体の議論というのは、庁内でなされたりしたことはあったんでしょうか。
もう一点、PRの具体的な方法についてなんですけども、先ほどお話ししましたとおり、例えば鉄道会社であったり、バス会社だったり、あるいは航空会社、そういったところと連携して区のPRを図っていくといったような発言があった中に、私は先日、別件で観光振興課長たちに控室に来てもらって、鉄道関係ですね、車両や駅構内、あるいは例えばシートとかラックに設置されたパンフレット、こういったことを使ってPRをしていくという取組の中に、日本鉄道広告協会という組織が、こういった具体的な場所だったり、料金をホームページや冊子なんかに記載をしているといったことで拝見しました。本当に多種多様な広告の載せ方があるなというふうに改めて思ったわけであります。 例えば京成線などは、各駅で各場所ごとの料金表、日暮里駅だと例えばエスカレーターでしたり、ホームなどにある箱型の空調機があると思うんですけども、ああいったところの一角、あるいは待合室の壁やラックなど、そういったところの広告のスペースや媒体が掲載されていたわけであります。 荒川区も以前こういった駅構内なんかに広告を掲載しているというようなこともあったかと思うんですけども、これまでのそういった主な取組実績だったり、今後のそういったところを活用しての広告の掲載の予定などあったら少し教えていただきたいと思います。
◆久家しげる委員 先ほど西川委員から少しお話がありましたけども、やはり成田空港からスカイライナーで日暮里駅にやってくると、特にスカイライナーの車両の中の席の前にある、いろいろな冊子が入っているあそこなんかにも、料金を払えばそういったパンフレット等を入れてもらえるといったようなこともできるようでありまして、特に外国の方々に対する、ぱっと目につく広告の活用方法としては、私そういったこともありなのかなというふうに思っておりますし、やはり俳句のまち宣言十周年ということで、特に都電を使った都電DE俳句ですかね、こういったことに関しては、やはり積極的に、都電のラッピング等も含めて、様々な形で荒川区のそういった取組をPRするというのは本当に有効なのかなというふうに思っておりますので、ぜひ今後の予定として、そういった記念事業なんかは特に積極的に、そういった媒体を通してPRをぜひしてみていってほしいなと思うんですけども、お考えをお聞かせいただきたいと思います。
◆久家しげる委員 ありがとうございます。最後に、大変申し訳ないんですけど滝口区長、都議会議員時代のいろいろなつながりとか、都政におきましても観光政策、いろいろ携わったと思うんですけども、改めて私はぜひ滝口区長が先頭に立って、滝口区長が露出をして荒川区のPR、観光施策、観光振興につなげていっていただきたいなというふうに思っているんですけども、何かお考えがあればお聞きをしたいと思います。
○夏目亜季委員長 茂木委員。
先日テレビを見ていましたら、縁もゆかりもないまちから観光大使やってくれというオファーがあったから、よく分からないけど受けたよというような話をしていた方もいたので、そういうふうにどこからでも声がかかったらやってみたいと思っている人もいるというような感覚は持っていただきたいというふうに思っています。今売れていなくても将来売れそうな人、先物買いでお願いするというのもありだろうと思うし、そんな難しく観光大使とか考えないで、荒川が好きで荒川の応援をしたいという、荒川応援団みたいな組織で、それを広げていくというのもありだと思うんですよ。それで、やっぱり荒川区をほかにアピールして、発信してくれる人ということが大事だなと思っているので、時間があんまりないので端的にお答えいただければと思いますが、いかがですか。
終わります。
○夏目亜季委員長 花澤委員。
◆花澤昭信委員 久家委員の地域経済活性化観光プロモーション推進のための会議体設置に関連して、確認だけなんですけれども、人選のところで、年代とかは、何か想定みたいなのは決まっていらっしゃるのか、まだ何も白紙なのか、いかがでしょうか。
◆花澤昭信委員 分かりました。予算規模的に恐らく多分報酬とかは何も出ずに、ボランティアでやっていただくということでよろしいんでしょうか。
◆花澤昭信委員 ちなみに、どれくらいなんでしょうか。
◆花澤昭信委員 分かりました。ありがとうございます。ちなみに、地域経済活性化観光プロモーション推進のための会議体、何人定員という感じなんですかね。
終わります。
○夏目亜季委員長 松田委員。
私たち公明党荒川区議会議員団として、今まで日常的に家族や身内の介護をしている人のこと、ケアラーやヤングケアラーというものへの支援を様々要望してまいりました。 ケアラーと言うと産業経済費とかには関係ないのかなという感じがすると思うんですけれども、もう一つの呼称でビジネスケアラーというのがあります。これは仕事をしながら家族などの介護に従事する人のことを言います。企業の中で、このビジネスケアラーの従業員は増加傾向にあるそうです。経済産業省の推計によると、二〇三〇年には家族を介護する八百三十三万人のうち、約四割の三百十八万人がビジネスケアラーになると予測されております。そして、介護離職などによる経済的損失は約九兆円に上ると見込まれていると聞いております。人手不足が深刻な中小企業においては、中核を担う従業員がこのビジネスケアラーになってしまうと、事業に甚大な影響を及ぼす可能性が出てくると思います。このビジネスケアラーに対する区の御見解を伺います。
この介護と仕事の両立については、これは女性だけではなく、当たり前のように男性も同じだと思っております。従業員が仕事と介護を両立できるよう環境整備をしていかなければいけないのではと思います。区としても、ビジネスケアラーへの調査研究を進めていただくとともに、区としても何らかの支援をしていくことが今後必要ではないかと感じますが、この件に関しての最後の区の見解を伺います。
次に、企業に対する評価制度について伺いたいと思います。経済産業省が行っている健康経営優良法人認定制度、ホワイト五〇〇、ブライト五〇〇という制度があります。ホワイト五〇〇は大規模法人部門、ブライト五〇〇は中小規模法人部門の制度であります。それぞれの中で認定された法人の上位五百に付加される認定制度と聞いておりますが、この制度に関する区の御認識をお示しください。
これは国の制度というか、国の認定制度なんですけれども、現在、区独自の法人に対する認定制度、評価制度などはどんなものがあるか、お示しください。
私は、地元のある企業さんから、国の制度も良いのだが、区として企業に対する評価制度も行っていただきたい、良い評価を受けることにより法人としても従業員としてもやる気を起こすような取組をしていただきたいという、そういった御意見を伺いました。区としてのこういった評価制度、検討していただくようお願いをいたしますが、御見解を伺います。
最後に、総括的に滝口区長の御見解をお伺いいたします。
○保坂正仁副委員長 大月委員。
一般質問の中で、荒川区の強みを生かしたスタートアップ企業支援、荒川区の既存企業とスタートアップ企業とのマッチングを行って、起業することで荒川区の経済を活性化し、ネームバリューも上げていこうという質疑をしたところ、回答としては、製造業を中心としたモノづくり企業とスタートアップ企業のマッチングを支援していくことで、創業間もないスタートアップ企業の不足する経営資源を補完するものであり、区内の製造業について、スタートアップ企業の革新的な技術やアイデアのもとにイノベーションの機会を得ることができるのではないかということで、双方の成長につながるものということを回答いただきました。 そこで、実際に地域経済活性化観光プロモーション推進のための会議体で詰めていくということでしたが、具体的にメンバーとか、どんなメンバーがいるのかとか、あとテーマはどのような形で行われるのかとか、あと協議会自体、いつからどのような形で頻度で行われていくのかをお伺いします。
◆大月健弘委員 ぜひスタートアップ企業のテーマも入れていっていただきたいというふうに思っております。既存の企業とスタートアップ企業のマッチングということで、仕掛けとして実際にどんなイメージを持ってやろうとしているのかということを教えてください。
◆大月健弘委員 マッチングすることによってイノベーションが起こるということをぜひやっていただきたいなと思います。こういうことを荒川区に比較的近い鹿行とか鹿嶋エリアに視察をぜひお誘いして、今回は終わります。
○保坂正仁副委員長 若林委員。
◆若林由季委員 関連の波にちょっと乗れず、すみません、最後の確認で申し訳ないんですけれども、先ほど久家委員の御答弁の中にも京成電鉄の前のポケットに案内を入れていただいたということがあったんですが、以前から成田空港での荒川区の周知というようなところをお尋ねしていたんですが、それ以外に京成電鉄と何か協力をされた実績はございますか。
ただ、一方、私も成田空港にいますと、まずは成田空港から東京に出る際に、成田エクスプレスに乗るのか、あとは京成スカイライナーに乗るかという、そこの客取りもございます。なので、だんだんとそこの中から、空港の中からインバウンドの人たちに、まずは京成電鉄との取組の間で連携をとっていただいて、観光につなげていっていただきたいなと思います。 以上です。
それでは、第六款産業経済費についての質疑を終結いたします。御苦労さまでした。 第七款土木費の審査に入ります。 理事者の説明をお願いいたします。
西川委員。
◆西川浩平委員 それでは、私からは持ち時間の関係もございますので、二分程度で御質疑をさせていただきます。端的に申し上げます。町屋公園と補助一九三号線の進捗状況、令和七年度どんな事業が行われるのか、そこだけお伺いして私は終わります。
◆西川浩平委員 結構です。ありがとうございました。
○保坂正仁副委員長 森本委員。
まず初めに、一月二十八日、埼玉県八潮市で突然道路が陥没し、トラックが転落してしまった事故は大変衝撃的でありました。穴に落ちた男性の安否はいまだに不明なままであります。 今回問題となった下水道管については、埼玉県は二〇二一年度に定期調査を行っておりました。この調査では、内部にドローンを入れて撮影した映像から管に穴が開いていないか、鉄筋がむき出しになっていないかなど、腐食の状況を確認したということであります。結果は直ちに補修が必要なほどの腐食ではなかったということであります。しかしながら、それから約四年後に今回の陥没が発生してしまいました。まだまだ調査会社の技術格差は大きくて、技術力のない企業が調査をしてしまうと、空洞の見逃しやずさんな調査となることが大いに懸念されてしまいます。 東京都では、八潮市の陥没の規模よりも小さいものでありますけれども、年間三百五十件程度の陥没が発生していると言われております。 私は九年前、災害時のリスクも踏まえて道路下空洞調査を区に要望し、実施していただきました。今後も荒川区においては、しっかりした技術評価の上で路面下空洞調査を実施していただきたいと思っております。荒川区の調査の現状と今後の方針をお聞きいたします。
次に、地下インフラ整備維持管理のDX化についてお聞きいたします。まず荒川区の地中埋設物の把握なんですけれども、どの程度埋設物というのは把握されているものなのか、ちょっと教えていただけますか。
◆森本達夫委員 そうしますと、どのところに今回八潮市みたいなああいう危険のあるものが埋設されているかというところは、ある程度把握しているということでよろしいですか。
一方で、このようなインフラ整備が進められた結果、普段私たちが何気なく使っている道路の下とか、水道管、下水道管・上水道管とか、ガス管、電話線など、様々な地下埋設物があると思うんですが、特に都市部においては狭いスペースにたくさんのインフラが通って、束になって埋設されているところもあると聞いております。現在はそういった管の老朽化に伴う更新が工事の主なものとなっているというふうに聞いておりますけれども、今の道路の掘削に伴う工事というのは多数行われており、我々も日常の中で道路を掘っている姿はよく目にするんですけれども、今後もこういった工事の件数というのは増加すると思われております。 掘削工事に伴って、誤って他の地下埋設物を破損させてしまうという事例も聞いておりまして、先日も、広島県なんですが、埋設物の情報が不明・不十分なまま掘削して、そのときに大事なインフラを切断してしまったという報道も目にいたしました。 そこで、荒川区内で、もしあればなんですが、過去五年ぐらいでこういった道路等の工事で地下埋設物を破損させてしまったような案件というのはありますでしょうか。
地下埋設物の破損事故を防ぐ上で大事なのは、やはりどこに何が埋まっているかという情報かと思うんですけれども、私が以前、東京ビッグサイトの技術展を訪問した際、地下埋設物の位置情報を3D化する、そういった技術というのを、説明を受けてまいりました。これは、例えば業者が道路を掘った後、掘ったところが露出しますね。管が通っていたりする、その露出したところを埋める前にスマートフォン等で記録して、それをデータに入れ込みますと、最終的には地下の3Dマップができるというような技術を見させていただきました。 私もパネル等いろいろ見ている中で、道路の下に、どこにどの深さに何が通っているかというマップなんですね。もしこれがあれば、例えば、私、前に聞いたら、結構把握はされていても実際に掘らないと現実の配管は分かりにくいというようなことも前聞いたことがあるんですが、掘るたびにそういったものを、データをちょっとずつでも蓄積していけば、最終的にはすばらしい地中化マップというのができてくるのではないかなというふうに考えておりまして、こういったAI技術というか、デジタル技術を活用した地中化マップというのをできたらいいなと思っておりますが、この辺いかがでしょうか。
次に、公衆トイレの整備についてお聞きしたいと思います。総務費のところでも防災の視点で循環型トイレ導入を要望させていただきましたが、公園などのトイレ整備に関係するので、ここで今重ねてお聞きしたいと思います。まず現在、仮に区が公園のトイレを新しく造り替えるとすると、どのぐらい費用が見込まれますか。
もう一つ、確認したところ、区内公衆トイレにかかる年間の水道料金が千万円を超えるというふうに聞いておるんですが、それでよろしいでしょうか。
◆森本達夫委員 区内トータルではどのぐらいか、ちょっと教えていただけますか。
これまでにも私たち公明党荒川区議会議員団は特色のある公園トイレを造るよう要望してまいりました。さらに、防災を文化にとの観点でも、災害に強い公衆トイレを荒川区が先駆けて進めるべきと重ねて要望いたしますが、いかがでしょうか。
◆森本達夫委員 ぜひ前向きに御検討いただきたいと思います。これから夏場なので、ぜひとも現場で検証していただきたいと思います。機会があれば滝口区長にもぜひ循環型トイレを見ていただければと思いますが、最後いかがでしょうか。
○夏目亜季委員長 若林委員。
百六十七ページの公園関連費について質疑をさせていただきます。多分途中で終わってしまうので、午後にまたがせていただきます。 令和七年度の予算重点事業の冊子を拝見いたしましたところ、新規として公園における遊び場の充実という事業が載っておりましたので、この事業に関連してお尋ねをさせていただきます。説明書のリード文には、プレーパークを実施するなど、してはいけない公園からできる公園へ変えていきますと記載をされております。私も三児の母親として子育てをしておりますが、公園にはボール遊びをしては駄目、サッカーや野球は禁止、犬のリードをつけて、大きな声を出さないで、花火は禁止などの禁止事項が書かれた看板がたくさん立っております。子どもたちが遊びの中で学べていたサッカーや野球やバスケットボールやスケートボードなどの練習どころか、経験すらもできず、今は習い事として習わせないとできないというような状況にあります。 ここにいらっしゃいます多くの委員の皆様からも声が上がっていると思いますが、公園は誰もがいつでも自由に楽しむことのできる場所であるべきではありますが、とにかく禁止事項を掲げた看板が多過ぎて気を遣ってしまい、落ち着いて利用することができません。 まず、ここで確認をさせていただきたいんですが、公園における禁止事項は何を根拠に定めているのでしょうか。
◆若林由季委員 そうしますと、サッカーを禁止することが条例の条文には具体的に書かれているわけではないということでよろしいでしょうか。
◆若林由季委員 ここで一旦止めたほうがいいですかね。
午前十一時五十九分休憩 午後一時再開
若林委員。 二時からです、黙祷は。 〔「黙祷の時間」と呼ぶ者あり〕
先ほど午前中のところで、サッカーを禁止するというものは書かれているのかどうかというところで、そういうところはないというようなところまでのお話をさせていただきました。なので続けまして、サッカーをやりたいという人たちにとって練習をする場所がなくて、公園でやりたいと思うかもしれませんが、ほかの利用者にとっては危険で迷惑な行為となることは理解ができます。昨今、SNSでも誰かの迷惑のためならばという声が上がって制限となる、だけれども、制限されたほかの誰かは、制限をされたことによって我慢を強いられなくてはいけない迷惑は特に声が上がらない、そんなようなことで、高齢者だから、子どもがいるから、ペットがいるから、少数派の意見だけが脚光を浴びて制限がかかるようであれば、決して皆さんが楽しめる公園はできないと私自身は思っております。全ての人が迷惑がかからないような公園の利用を制限しているからこそ、それぞれの利用者の満足度が高まらないのではよくないなと思っております。 私は公園の利用の仕方として、浅く広く利用してもらうという考え方を捨てまして、利用者のニーズに合わせて深く利用してもらえる環境を整えていく考え方に変えていくべきだと思っております。公園を利用する全ての人の満足度を高めるためにどうしたらいいのか、とても難しいとは思いますが、例えばサッカーを例に例えますと、練習ができる時間帯を朝の時間帯にしてみたり、近所の保育園の園児が占領できる時間帯は何時から何時までと決めてみたり、お年寄りがゲートボールをできる時間帯といった具合に、それぞれが使える時間帯やルールを決めて利用するようにしたらいかがかと思っております。そのような利用をすれば、きっとみんな誰もが公園を利用することができますし、公園の価値が高められると思い、ルールを決めるのは大変難しいとは思いますが、一つの考え方としてはいかがか、お伺いさせてください。
利用者が常識の範囲内でこれをしちゃ駄目というような、先ほど一番最初の答弁にもありましたが、禁止事項というものは利用者が常識の範囲内で安全に利用してくれれば、そこはモラルの問題なのかなと思っております。公園には禁止の看板が多いといった報道もたびたびされておりますし、狭い荒川区だからこそ、公園や学校の職場や自宅に次ぐ第三の居場所として、区民の皆さんにもっともっと有効利用していただけるような仕組みをつくってほしいと思います。それぞれの趣味嗜好、年齢などによって公園の利用の仕方も違うと思いますので、全員が満足するような仕組みを考えるのは至難の業だということは理解をしておりますが、最初に伺ったとおり、公園の条例は具体的に何を禁止するということは書かれておらず、ほかの利用者の迷惑になることを禁止しているということですので、裏を返せば、ほかの人に迷惑がかからなければ、サッカーをやることでさえも、犬を散歩することも、たき火をやることも、ある一定程度のルールを決めれば良いということだと思います。 区民の生活向上につながるためにも、今説明していただいたような取組を続けていくことがとても重要だと思いますが、最後に松崎防災都市づくり部長の御見解をお伺いいたします。
続けてもう一つ質疑させていただいてもよろしいでしょうか。同じページ、百六十七ページの都電沿線バラ植栽事業費についてお伺いをさせていただきます。 かねてより自民党の斎藤(泰)委員からも要望がございましたが、現在こちらの予算も取っていただいておりますが、都電のバラというのは、いつ頃から植えられていたのか、教えていただけますでしょうか。
◆若林由季委員 ありがとうございます。今はバラの状況というのも、経過もしているということで、かなりばらばらに咲いている区間もあると思いますが、その対応として今後予算を確保してくださっていると思いますが、これからの、どのような活動をされていくのか、教えてください。
以上です。 〔「関連」と呼ぶ者あり〕
○夏目亜季委員長 関連、竹内委員。
まずスケートパークについては、今の若林委員の質疑、二月も一般質問でしていただきました。実はすごく勇気づけられる質問でございました。というのは、私も今から七年ぐらい前になりますかね、東京オリンピックにスケートボードの種目が正式採用されるというところで、ぜひ荒川区にスケートボード場を造ってもらいたいというような質疑をさせていただいておりました。しかしながら、いろいろな高いハードル等々ございまして、最後に令和三年十一月の本会議において、当時高校生だった子が荒川区議会に対して、スケートパーク、スケートボード場を整備してほしいという陳情書が提出をされて、荒川区議会としては趣旨採択という結果になりました。趣旨採択というのは、陳情者の趣旨は理解するけどもというところで、それ以降、私はスケートパークについては、この質疑は封印してまいりました。でも、それから約三年がたち、いろいろな状況を含めながら、また区民の声も聞きながら、どうしようかなというふうに思っていたところ、今回質疑、若林委員からございましたので、改めて勇気を振り絞って質疑をさせてもらおうかと、そのように思っているところでございます。 スケートボードなんですけども、正式種目、二〇二〇年の東京オリンピックで、昨年のパリオリンピックで、今度の二〇二八年のロサンゼルスのオリンピックにおいても正式種目として決まっております。これは、僕は何で必要なのかということを考えた場合、やはり荒川区にはやっぱり中高生、若者が気軽に利用できるスポーツ施設が非常に限られているというところですね。現在、荒川区においてスケートボードをやろうと思ったら、足立区、北区、そちらの施設にまで移動していかなければならないということがございます。やはり一番大きな課題、問題となっているのが騒音問題でございます。あと、人とのトラブル、騒音問題、区民からの苦情もあるのではないかというところで、なかなか前に進んでいかない状況があったのかなというふうに思っています。 まずお伺いしたいのは、荒川区としてスケートボード、このスポーツに対して、どのような認識を持っているのか、まずはお伺いいたしたいと思います。
私も実際、荒川区民に対して、どのぐらいスケートボードパークが必要なのかなということを、アンケートではないんですが調査をいたしました。そうしたら、大体七対三ぐらいで造ってほしいという要望がございました。ただ、反対者ももちろんいます。その人の理由というのは、やはりスケートボードというのは、少しアウトロー的な人たちがやっている、あと、もちろん騒音の問題もあるというところで、まず荒川区としては必要ないのではないかという、そういう声も確かに、優先順位が違う、低いというところで、そういう声もあるというのは確かに自分も認識はしております。 ただ、少なからず、二〇二〇年の東京オリンピックを経てからは、確実に人口というのは増えていると思うんですよね。スケートボード楽しむ人口というのは確実に増えてきている。これからもまだまだ増え続けると思うんですよ。そうした場合、ぜひ今大木基盤整備課長おっしゃってくれた荒川自然公園、これは閉鎖管理のできる公園ですよね。時間で限って。だから、夜中はもちろん使えなかったりとか、そういった閉鎖管理のできる公園で一つ、スケート、要望があるのであれば、このスケートパーク、整備してほしいんですけども、はっきりと答えは言わなくて結構でございます。今これからいろいろな課題があるわけですから、お考えになっている、荒川区としてどんな荒川自然公園を整備していくのか、これから検討課題であると思います。ただ、その検討課題の一つにもこのスケートパーク、入れていただきたい、そこだけまずはお伺いいたします。
そう考えた場合、区営が、区が管理する、その一角がやっぱりどうしても欲しいんですよね。恐らく、いや、僕はよく分かりませんけども、RAMP ZERO、ランクというのが三つぐらいあるのかな、そのうち初級、中級、上級、ただ、上級の人には物足りない施設みたいだそうです。その中で、初級の何をすればいいのか。正直、何も置かなくていい。ただ、そこはスケートボードをやっていいよという、そういうような、まずスペース、敷地を確保すること、そこからでもいいのかなというふうに思っているんですよね。これから公園の整備が入ってきてくると思います、町屋公園、あと南千住の浄水場跡地で、荒川自然公園のリニューアルもありますので、ぜひこれからニーズが増えるであろうスケートボードの楽しむ人口、確実に増えてきますので、これは本当に前向きに、選択肢の一つとして検討いただきたい、そのように思っているところでございます。 スケートボードについては以上で質疑は終わります。 続いて、荒川区の緑被率について伺いたいと思います。荒川区の、いわゆる緑被率というのは区全体の面積に占める緑地の割合なんですけども、現在荒川区の緑被率というのはどのぐらいでしょうか。
◆竹内明浩委員 約一〇・五%というところで、主な緑地というのは都立公園、区立公園で、川沿いの草地、あと街路樹で、先ほどありました都電のバラもカウントされますよね。今後荒川区として、緑被率というのは上げていこうと思っているのか。もちろんこれから公園も整備されますから、緑を植えるわけですから、必然的に緑被率というのは上がるのかなとは思っているんですけども、そういった目標値というのはちなみにあるものなんでしょうか。
◆竹内明浩委員 ありがとうございます。ここに来て、最近、緑だったりとか花があると心が安らぐんですよね、やっぱり。その良さというのが本当にここ数年で分かるようになってきました。それぞれ四季折々の草花が咲くと季節感も感じられる、空気も感じられるというところで、ぜひ緑被率、今一〇・五パーセントを一五・五パーセントにというところで、五パーセント増やすとなった場合、どのぐらいの緑をちなみに、参考程度でいいんですけど、どのぐらい増やさないといけないものか分かりますかね。
最後の質疑、地籍調査でございます。地籍調査というのは、これまでも一般質問させていただきました。そのときの荒川区の進捗状況というのが一桁台だったわけなんですけども、それから約二年ぐらいが経過しております。当時、令和四年四月一日現在は三・七一パーセントの進捗率だったものが、あれから約二年ぐらいが経過しますが、今はどのぐらいになっているのでしょうか。
やはり地籍調査というのは、何が大切かというと、要は土地の戸籍ですよね。地籍情報が今いろいろなことに、場面で利用されているかと思うんですけども、これはいわゆる法律、国土調査法に基づき市区町村が主体となって地籍調査を進めていかなければならないというところですね。その理由としては、インフラ整備や土地開発への支障が出ないようにするため、そして土地取引の不透明さ、これをなくすため、そして最後に災害の復興の遅れ等々に支障を来すのを防ぐため、その主な理由として地籍調査は各市区町村で進めていきなさいというところでございます。 今回は、令和七年度は六千七百四十万円余りの予算が計上されております。これまで令和五年、令和六年と比べたら本当に文字どおり倍増以上の予算が計上されているわけでございます。六千七百万円余の予算なんですけども、定期的に東京都は地域危険度一覧表を発表するじゃないですか。危険度ランキング上位百のうち、荒川区はワン・ツー、上位を占めて、なおかつその中には十七か所ぐらい入っているんですよ。そこの危険度という、東京都が知っているのであれば、そういった地籍調査にもお金を出してもらいたいというところで、この六千七百万円余りなんですが、これはどのような内訳、単費なのかどうか、その辺というのをお伺いいたします。
◆竹内明浩委員 今回倍増の予算を計上しているわけですけども、これは人を増やすんですか、それとも、どういう状況でやっていくのか、多分考えに基づいてこの予算を計上されていると思いますので、どういうふうなことでやっていくのか、お教え願えますでしょうか。
〔「関連」と呼ぶ者あり〕
○夏目亜季委員長 関連で、鎌田委員。
◆鎌田理光委員 スケートボードの話がありましたので、少し短くお伺いをしたいと思います。私から言わせれば、明確に区民から反対意見が出ているものをなぜどうしても造りたがるのか、あまり理解ができないんですけれども、ここまで区民の方々から、騒音であったり、印象であったりとか、造ってほしくないという苦情が来ているのであれば、公園に区が責任を持って造るというよりも、やはりそうした問題、責任を持って監督をしてくれる民間の誘致というのをまず第一に考えるべきなのではないのかなと思います。こういった点、どうしても区の公園で検討していかなくてはいけないものなのかということを聞きたいのと、それから先ほど竹内委員の意見の中で聞いていると、そういった民間の施設だとお金がかかって、区の公園で造ったらお金がかからないみたいな言い方に私には聞こえたんですけれども、区の公園に造るんだとしても、みんなが使える公園の中にそうした一部の人しか使えないエリアを造るのであれば、しっかりと区切って利用料というのは求めていくのが筋なのではないかなと思いますが、この二点お伺いをしておきます。
○夏目亜季委員長 山本委員。
◆山本剛委員 緑被率のところの関連でちょっと聞かせていただきます。具体的にどういうビジョンで増やしていくかということなんですけども、横浜市とかでは五百平方メートル以上の民間の土地ですね、民間の土地に対して緑を十年間維持していくということを条件に固定資産税の減免をされていらっしゃいます。東京都でも、多摩地区のほうではそういう同様の制度があるように聞いていまして、これを二十三区でやっていければなということなんですけども、現状の荒川区のみどりの保護育成条例の趣旨として、緑をつくらなければならないという義務の一方でやっていくという感じなのかな、何らかのインセンティブを設けるという、設けている現状があるのかというのをちょっと教えてください。
◆山本剛委員 制度上、二十三区というのは税制上も普通の市町村よりも縛りがきつい状態というのもあるとは思いますけれども、そうであれば東京都がリードする形で、全都で緑化を、インセンティブを持って民間の事業者に対しても進めていただけるということが重要かなと思いますので、今後そういったところを東京都がリードしていっていただけるように、区からも機会がありましたら要望をしていただければと思いますけれども、いかがでしょうか。
○夏目亜季委員長 並木委員。
◆並木一元委員 東尾久運動場多目的広場の整備について、工事の技術的な関係もありますので、こちらの款で質疑させていただきます。それで、関係理事者としてスポーツ振興課長の入室を求めますが、お願いします。
〔スポーツ振興課長入室〕
○夏目亜季委員長 並木委員。
◆並木一元委員 この件につきましては、昨年九月の決算に関する特別委員会の際に質疑させていただきました。その際、土地の所有者である東京都との調整について、窓口が複数あり、なかなか苦労されているという話を伺いました。それからおおむね半年ぐらい過ぎたわけですが、この間の進捗についてお尋ね申し上げます。
照明について、その前に芝生の件とか、私はそのときにも言ったんですが、芝生のほうは順調に進んでいるということで、今日の質疑は改めて確認ということで照明のほうにさせていただきますが、今十メートルという話も出ました。十メートルの高さを十五メートルにしていただいた。地盤の話とか、そういう話を聞きますと、私は小さくなるのではないかと思ったのが、大きな回答が出てきましたので、本当にありがたく思いますが、利用者にとっても非常にスポーツやイベントの利用、やりやすくなると思うんですね、夜間とか。ただ、技術的な面、また安全性など、これはやっぱり基盤整備課のほうでお伺いしたいんですが、いかがでございましょう。
期待されている今回のグラウンド整備であり、今後のスケジュール、こういうふうに向こうの、都側の各所の許可というか、いろいろとお許しをいただいたというか何というか、できるようになった。この後、現時点でどのように進めていく見通しなのか、スケジュールを教えてください。
次に移りますので。
〔スポーツ振興課長退室〕
○夏目亜季委員長 並木委員。
昨年、デマンド交通の実証運行終了の報告がありました。そのときの建設環境委員会におきまして、そこで併せて病院間送迎車の活用や葛飾区の例が出まして、地域住民等が運行主体となった地域交通について説明がありましたが、その後、このような関係の検討はいかがでしょうか。
そんな中で、それを補助する意味でも、地域の人たちが自ら運行主体となっている交通手段、これを進めなくてはならないとは思いますが、これもなかなかハードなので、できるところということで、病院の送迎車についてですが、これは既に今走っていますね、あちこち。これを路線の拡大をしていただくように、路線というのは交通不便な地帯、地域に広げてもらったり、こういったことを考えたり、あと、同じように区内で介護関係、これもどこかでやっているという話を聞いたんですが、介護関係の車両、特にデイサービスの車両が施設と利用者宅を送り迎えするのに使われている。ところが、これはデイサービスを皆さんが利用している間は、バスは、車は止まっているわけで、当然使用されていないことが多い。ドライバーの方もいらっしゃるならば、そのドライバーが、その車を使ってバスがなくなった地域を回ってもらえないかと、こういったアイデアも出ているように聞いております。 国のほうで介護福祉法人との地域交通の協力、こういったことも、正式には分かりませんが、あったという話も聞いております。そうやってやっているところがあるか、また、このことに対してどのようなお考えをお持ちか、教えてください。
◆並木一元委員 本当に運転手さんが不足しているということで、今ある資源を有効利用すること、これは国のほうもどんどん言っていますが、この辺は私は、コミュニティバス本体の運行とまた改めて別に考えてもいいと思うんですね、この件は。今出ましたが、社会福祉法人と積極的に情報提供して、話をどんどん進めていったらいいと思うんですが、この件について、進めるお気持ちがあるのかどうか教えてください。
鋭意検討していただくということで今お話を伺いましたが、地域交通全体について、これは滝口区長、ずっとあちこちでおっしゃっていますが、何かあればお話しください。
〔「関連」と呼ぶ者あり〕
○夏目亜季委員長 横山委員。
いろいろな議論があるんだけども、どういう方がどう困っているか。例えば七十歳になっても元気で一キロ歩く方もいらっしゃいます。五百メートルの方もいらっしゃる。しかし、七十五歳を過ぎたら、かなりの確率で百メートルが休みなしで歩行できる距離という方もいます。逆に、近くにバス停がないので外出の機会が減った。私こういうのを今後、民生費でも議論したんですが、やはり区としてつかんでいく、でないと恐らくどういう移動形態がとれるのか、必要なのかということも出てこないだろうと思うんですよね。ですから、個々の移動する経費に補助金を出さないとかということの議論は別にしても、どうやってそれぞれの区民の皆さんの今後の五年、十年を見越した計画をつくっていくのかというのが、最低限そこはきちんと私は真摯に対応することが必要だというふうに思うんですけども、全体、総論的になって申し訳ないんだけども、どなたかお答えがあれば、土木費の款でも聞いておきたいなと思いますけども。
それでは御起立願います。黙祷。 〔黙 祷〕
○夏目亜季委員長 ありがとうございました。御着席ください。
この問題については、さらに今後、個々の具体的な事例も含めて、私はさらに区との関係できちんとやっていきたいと。 滝口区長、はっきり言いますけども、実態をつかむというのは最低限のことだと思うんですよね。真に困っている人がつかめない、そんなばかな話はないわけで、例えば台東区なんていうのは全部つかんでいるんですよ、利用者の実態調査などを細かくやって。何で真に困っている人について、真というのはどういう意味なんですか、その答えもない。私は今の答弁を聞いて、やはり今の区の姿勢がはっきり言って表れているというふうに思わざるを得ない。何かあれば、お答えがあれば聞いておきますけど。
以上のことを申し上げて終わります。 〔「関連」と呼ぶ者あり〕
○夏目亜季委員長 関連で、茂木委員。
◆茂木弘委員 今の質疑なんですけども、確かに二百メートル超えている人はいるんだろうとは思うんだけれども、一定高齢者であっても、きちんとしっかりと歩いていける方も大勢いらっしゃる、今の時代だったら。そんな中で、困っている人が一部いるからというわけで、区として全員を助けるというのは現実的にはほとんど無理なんだろうというふうに思うんですけども、費用等の部分もあるだろうし、どこまで区がやらなければならないのかという問題でもあるんだと思うんですけど、その辺はどのようにお考えですか。
○夏目亜季委員長 関連で、斎藤(泰)委員。
これからどうしていったらいいのかということなんですけれども、やはり原点にということを申し上げません、戻って、荒川区の区内の交通というのを、どうあったらいいのかということを、それをテーマにして真摯に、真剣に研究調査、そして議論をしたということはまずないと思いますので、何年間かかけて荒川区の区内の交通の在り方ということを検討してみてもいいのではないかと。結果的には。 〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕
◆斎藤泰紀委員 ちょっと違うんですよ、今は斉藤邦子委員かな、ごめんなさい、ちょっと違って、その結果、今やっていた、やっている、やってきた、これは全てなくしても仕方がありませんよねという結果になっていくのか、そうではなくて、ここのところはこうしましょうというふうになっていくのかどうか。そのときにお金がかかるとしたら、その財源はどこからどうやって持ってきたらいいんだろうかというようなことも含めて、真摯な議論を重ねて、検討をして、研究をして、判断をすると、数年間かけてね。そういうような方向でいったらいかがなものだろうか。これを何で町屋さくらをやめてしまうんだ、やらない、これをしろ、あれをしろという、今その時期ではないんだろうと思いますから、そのようなことでいかがお思いになりますかということは、これは責任を持った御答弁をいただければありがたいと思います。
これは防災都市づくり部だけの責任ではなくて、たまたま防災都市づくり部がその担当になっているだけですから、これは福祉部の関係があるかもしれません、区民生活部の関係もあるかもしれません、防災の関係もあるかもしれません、総務企画部の関係も多分あるでしょう。そういう意味で申し上げたので、責任を持った御答弁をいただきたいと。
○夏目亜季委員長 並木委員。
私の言ったのは、そんな中での一つの、一つの現実問題のカバーする面として進めていただきたいということでありますが、そういったことで、私の発言から発してしまったので今述べさせていただきましたが、質疑だけでは変なので、小林総務企画部長、答弁、一言だけお願いします。
○夏目亜季委員長 山本委員。
◆山本剛委員 ちょっと時間がないので、契約のところだけ聞きたくて、病院の送迎バスのところだったと思うんですけども、なかなか進まない原因、どういうところが課題なのかというのを言える範囲で教えてください。
◆山本剛委員 承知いたしました。そちらについてはちょっと保留ということですけれども、個人的には、観光の側面も今出ましたので、インバウンドのにぎわいが荒川区に出てきた段階であれば、荒川区の至るところの周辺部を回るような、荒川区周遊バスのような形で、日暮里地区も通るし、町屋地区は通らないかもしれないですけど、主要駅を必ず通るような形で、尾久地区も通る、町屋六丁目も通るというふうにした形の周遊バスというのを今後のビジョンとしては一つ加えていっていただきたいなと思いまして、質疑を終わります。
○夏目亜季委員長 菊地委員。
◆菊地秀信委員 先ほど、ちょっと時間がたってしまいましたけども、ボール遊びの質疑が出ていまして、関連で質疑しますが、重点事業の中にもしてはいけない公園からできる公園へということで書かれてありました。ただ、とはいえ、どうしてもできないという場所、出てくると思うんですね。その場合には、ただできませんと書いてあるのではなくて、できないけれども、ここではできますよとか、そういう、よくあるではないですか、トイレ使えません、でも、ここなら使えますという案内をするということはできるのではないのかなというふうに思いまして、二次元コードでもいいですし、調べたらそこには遊ぶ場所が載っているというような、そんなことはできたらやっていくべきではないのかなと思うんですが、いかがでしょうか。
この重点事業の中には、宮前公園の芝生広場、これを地域でボール遊びをしたいという要望が大変多くて、そんな中で専用エリアというふうにしていただけるという、そういうことですので、ちょっと具体的にどういうものを考えているのか聞きたいと思います。
◆菊地秀信委員 公園における遊び場の充実という新規重点事業は、私たち議会の中でも挙がってきた要望をかなえられている事業だと思いますし、また、滝口区長の政策においても、遊び場の多様性を確保するということも載っておりまして、この事業がしっかりと推進されていけば、区民の要望に合ったものになっていくのかなというふうに思うので、最後にこの事業にかける思いを確認して終わりたいと思います。
○夏目亜季委員長 山口委員。
その前に、今ボール遊びの場所など、そういう質疑もありまして、質疑ではないんですけれども、今後京成本線の高架下を使った、京成押上線の下なんかは結構そういう広場とか公園利用していて、そこでボール遊びの場所なんかもあったりするようなので、せっかく荒川区も、京成本線の特に高架下がたくさんあるので、その辺りで検討をというふうなことについては今後の本会議等で質疑しようかなと思っていますので、ぜひその間に調査研究を重ねておいていただければ、また後日質疑をさせていただきます。 それでは、今回の質疑に入らせていただきますが、九月会議の一般質問で地球温暖化の影響で頻発する記録的大雨に備えた止水板工事費助成の早期実現というのを求めさせていただきまして、その際、川原土木担当部長からは、止水板については浸水対策として有効であると考えていると。また、止水板も含め、都市型水害を最大限に抑える取組について検討を進めていくというふうな御答弁をいただきました。 それまでも二回質疑をさせていただいていて、それまではどちらかというと他の自治体の取組を調査研究しますというふうな、そういう御答弁をいただいていたかなと思うんですが、前回、三回目の質疑だった九月会議のときには、より具体的な検討を進めるというふうな趣旨に変わったのかなというふうに、区もこの事業の実施に積極的な姿勢であるというふうに受け止めさせていただいております。 その上で、恐らく来年度、今年も地球温暖化が進んでおりますので、そういった記録的短時間大雨情報なんかが頻発することが今年においても予測されるので、ぜひ次年度予算においては、この補助事業を実施していただきたいと願っているんですが、本予算案に止水板工事関係の助成は盛り込まれているのかどうか、確認をさせていただければと思います。
その上で、区民の皆様には周知、例えば防災訓練などで実際に触れる機会の提供ですとか、あと、できれば区の庁舎などでも止水板を備えて、そういったところで、区としてもそれを使っているというふうなことで、その必要性、重要性などを区民の皆さんに分かりやすく周知、PRしていただければなと思いますが、これについての今後のお考えなどをお聞かせいただければと思います。
終わります。
○夏目亜季委員長 鬼頭委員。
先ほど午前中に森本委員からもありました道路の陥没事故に関連するんですけれども、一月二十八日に埼玉県八潮市の県道で大規模な道路陥没事故が起き、大きく報道されました。この事故におきましては、まだまだ解決しておらず、今も行方不明のトラック運転手の捜索が続いており、また、県の発表では復旧まで何年もかかるという報道を見ました。陥没の原因は、道路の地下十メートルに埋設されている大きな下水道管の破損とされておりまして、現場付近の住民が避難を余儀なくされたほか、近隣の十二市町の方々に水道の使用制限が要請されるなど、約百二十万人に影響が出たとの報道を見ました。 能登半島地震のときも水道が使えなくなり、被災された皆様はお風呂にも入れないし、洗濯もできなくて、疲弊している映像が毎日のようにテレビで流れていたことを大変驚きました。今回、自然災害でない、下水道という人工物が原因で水を使えない状況が発生したことは大変な驚きであります。 現場から離れた荒川区におきましても、浴場組合の協力を得て、事故の影響で水道を使えない方々に銭湯を提供したことは大変すばらしい対応だったと思います。通勤や通学の帰り道にお風呂に入って、疲れを癒やされた方もいらっしゃったものと考えます。 インターネットで調べたところ、二〇一六年には博多駅前での陥没事故、二〇二〇年には調布市外環トンネル工事現場付近の陥没事故、二〇二四年には千葉県市原市の国道十六号線での陥没、また同じ年に広島市の水道管破裂による陥没事故が起きていますし、また、海外においては今年二月十八日にイギリスの住宅地で道路が長さ約二十メートル、幅約五メートルにわたって陥没する事故が発生しております。このような道路の陥没事故がもしかしたら身近なところで発生するのではないかと非常に不安が募ります。 荒川区におきましては、八潮市の陥没事故後、どこの自治体よりも早く反応して、地中の空洞を確認するための調査を行ったとの報告を諸角土木管理課長からメールでいただきました。そして、調査結果について御報告いただいたので、とても安心したのを覚えております。 私は、区長のリーダーシップにより、すぐに対応していただいたことにつきまして深く感銘を受けました。この調査のことにつきまして、建設環境委員会において報告があったと先ほど午前中にも森本委員の御答弁で伺いましたが、重なる部分も出てくるかもしれませんが、私も直接伺いたいと思い、質疑させていただいております。今回行った調査の内容とその結果について、改めて御説明ください。
◆鬼頭あきゆき委員 ありがとうございます。諸角土木管理課長からいただいたメールを拝見しまして、区道の補修を行った一か所は下水道との因果関係が確認されなかったとのことでしたが、その原因は何だったのでしょうか、お尋ねいたします。
荒川区ではこれまでも五年に一度、定期的に区道の空洞調査を行っていて、今回緊急的に行った調査は約二年前倒しで実施をしたということを先ほどの森本委員とのやり取りで御答弁を確認させていただきました。私はもっと高い頻度で調査を行うべきだと思いますが、その点についてはどのようにお考えでしょうか。
今回の八潮市の事故は、下水道が原因だったそうですので、私はもっと下水道局にも積極的な対応をしてもらいたいと思います。区は一生懸命対応してくださっていて、すばらしいと思いますが、区だけで頑張ることには限界があると思いますので、下水道局は今回の事故を受けて何か対応していたのか、その点について教えてください。
下水道管が壊れたら、壊れたところから土が引き込まれて、流れてしまって空洞ができるというメカニズムは今回の八潮市の陥没事故でよく理解をさせていただきました。道路の下十メートルも深い場所にある幹線の下水道が破損したら、今回のように大きな空洞ができてしまって、とても大きな事故につながるかと思います。八潮市のような事故につながるような下水道の幹線は区内にはどのくらいあるのでしょうか、確認をさせてください。
◆鬼頭あきゆき委員 十五もの幹線が道路の下に埋設されていることで、道路の安全を守るために、下水道局にはよりしっかりと点検を行っていただくよう区からも強く要望していただければと思います。また、区としても、道路の異常を見逃すことなく、安全確認をこれまで以上に徹底していただきたいと思いますが、その点についてはいかがでしょうか。
このまま続きの質疑をしてよろしいでしょうか。
○夏目亜季委員長 はい。
これまで、区では荒川区空き家対策計画を策定し、平成二十七年から実態調査の上、九百七十一軒あった空き家を二百八十九軒まで減少させ、大きな成果を遂げたことは高く評価をさせていただきます。しかしながら、令和四年度の調査では千三百三十軒の空き家状態となっており、なかなか改善に向かわないところだと認識をしております。 そこで、令和七年度の予算案を見たところ、予算重点事業三十五項目には入っていないが、荒川区予算の概要には四十三ページの項目二十に空き家対策のさらなる推進とありました。 まず初めに、このことについて具体的にどのような取組を行うのか、教えてください。
空き家問題として、課題と挙げられますのが、先ほど答弁にもありましたが、相続人の間で合意がとれないと何も手がつけられなくなるという問題がございます。また、害虫や害獣の発生や雑草や樹木が生い茂ってしまったり、ごみが散乱したりするなど、大きな問題が生じてしまいます。しかしながら、住民目線としては、頭の中では理解できたとしても、いざ自分がその問題の当事者となったとしたら、例えばですが、両親の家が荒川区にあって、自分たちの生活の拠点は区外で結婚して所帯を持つなどして家を建てたりした場合、御両親の家が空き家になってしまうというケースが多々あると思いますが、空き家全体の中でこのようなケースは大体何割ぐらいあるのか、教えてください。
◆鬼頭あきゆき委員 ありがとうございます。すみません、思いのほか時間がなくなってしまって、最後、私からちょっと提案させていただきたいのが、ふるさと納税を活用した空き家対策というものがございまして、国土交通省が取り組む返礼サービス型空き家対策事業というものがございます。実証モデル事業として茨城県古河市、埼玉県本庄市、神奈川県鎌倉市などで行っているようですが、これについて所管は御存じでしたでしょうか。
◆鬼頭あきゆき委員 その中で、制度化されながら、ほとんど活用実績がない返礼サービス型空き家対策事業の活用をいかに進めるかが課題となっております。逆転の発想で、だからこそ荒川区も積極的にこの事業を取り組んでいただくべきだと考えますが、この点についてはどのようにお考えでしょうか。
以上で質疑を終わります。
小島委員。
震災対策の強化ということも私たちこの間訴えてまいりました。特に震災時にマンションは在宅避難ということになるということだと思います。その際、各自で食料や飲み物を備蓄することになると思いますが、部屋やマンション全体にそのスペースが取れないケースも考えられると思いますが、その点はいかがでしょうか。
◆小島和男委員 十数パーセントということで、全体はやはり進んでいないというのが実態だと思うんですね。今言われているのは高層難民、被災者難民、結局エレベーターが止まって、外に出られなくなって孤立するという住民の方が多くなるのではないかという指摘もされていると思うんです。そういう意味で、最近の特にマンションは地価の高騰などで部屋の平米数も減っているという住宅も多くなっているのではないかと思うんですけれども、その辺の認識はいかがでしょうか。
◆小島和男委員 そういう意味で、やはり災害時の災害難民みたいな、マンションでつくらないということは重要なことだと思うんですね。その取組が遅れているという実態もあるわけですから、その対策の強化というのを急ぐ必要があると思うんですけれども、何か考えられていらっしゃることはありますか。
◆小島和男委員 そういう対策も重要かとは思うんですけれども、やはり先ほど言っているようにマンションのスペースがなかなか取れない、なかなか確保できない、こういうことが実際に起きてしまえば、それは大変なことになるわけですから、区としてやっぱり何階か、マンションの新たな建設に当たって、いざのときに備える備蓄スペースを何階かに一か所設けるような要綱等の検討も必要なのではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。
◆小島和男委員 実際に要綱をつくって、いいと思うんですけれども、実態としてどの程度かというのは、マンションの状況は把握されているんでしょうか。
◆小島和男委員 要綱がしっかりあるというのは分かりましたけれども、なかなか要綱ということで、それに従わないということもあるんだろうと思うんですよ。今おっしゃったように、せっかく住まい街づくり課住宅係ができているわけですから、実態も把握して、必要な、足りないことは要綱で何が今後必要なのかというのも含めて、実態を把握していただきたいと思うんですけれども、その辺いかがでしょうか。
◆小島和男委員 ぜひ新年度、そういう調査もあるということですし、要綱があっても実際どうなっているのかというのが問題になるわけですから、それをきちんと調査をした上で、必要な対策強化の方向に向けていただきたいと要望して終わります。
数名いらっしゃるということで、本日の質疑はこの程度にとどめ、三月十一日午前十時に委員会を再開いたします。 お疲れさまでした。 午後二時五十九分散会